良い…と評される行いを…。
小学校時代の恩師、
小宮路先生の言葉は、
今も大切で、心に響いたまま。
小宮路先生の言葉は、
今も大切で、心に響いたまま。
『本当の偉大さの標準とは何だろうか』
E・G・ホワイトは、「神は人を、その富や教育や地位によっては評価されない。
神は人の心の態度を見られる。
品性の美しさを評価される。
神のみ国で偉い者となるためには、謙遜で単純な信仰と、純粋な愛を持つ小さな子どものようでなければならない」と言っている。
私たちの社会は、前進したいならば、ただただ上に向かって進むのみ!という示唆に囲まれている。
頂点を極める!
脚光を浴びる!
記録を破る!
これらは確かに人々の注目を集め、新聞・テレビの一面を飾り、お金と名声という報酬を私たちに与えてくれる。
この大きな誘惑に、多くの人が引き込まれてしまっているのである。
と…。
玉川の教えでもあるわけだが、
良い行い…を自分がした事…
それをひけらかす奴は、
私は嫌いだ。
清掃をした…とか、
ボランティアで、わざわざ、
あーした、こーしたetc。
そんなのは、私は黙ってやる。
日常からやる。
特別視することすらが、
いやらしい…と感じる。
ひけらかした瞬間から、目的が
違ってしまうと感じるのは、
私だけではないだろう。
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