« 絶対評価と相対評価 | トップページ | 原動力となる人 »

2022/07/31

良い…と評される行いを…。

Image0_20220731050701

小学校時代の恩師、
小宮路先生の言葉は、
今も大切で、心に響いたまま。


『本当の偉大さの標準とは何だろうか』

E・G・ホワイトは、「神は人を、その富や教育や地位によっては評価されない。
神は人の心の態度を見られる。
品性の美しさを評価される。
神のみ国で偉い者となるためには、謙遜で単純な信仰と、純粋な愛を持つ小さな子どものようでなければならない」と言っている。

 私たちの社会は、前進したいならば、ただただ上に向かって進むのみ!という示唆に囲まれている。

頂点を極める!
脚光を浴びる!
記録を破る!

これらは確かに人々の注目を集め、新聞・テレビの一面を飾り、お金と名声という報酬を私たちに与えてくれる。

この大きな誘惑に、多くの人が引き込まれてしまっているのである。

と…。 

玉川の教えでもあるわけだが、

良い行い…を自分がした事…
それをひけらかす奴は、
私は嫌いだ。

清掃をした…とか、
ボランティアで、わざわざ、
あーした、こーしたetc。

そんなのは、私は黙ってやる。

日常からやる。

特別視することすらが、
いやらしい…と感じる。

ひけらかした瞬間から、目的が
違ってしまうと感じるのは、
私だけではないだろう。

|

« 絶対評価と相対評価 | トップページ | 原動力となる人 »