我儘 『サラの鍵』より。
2010年の映画、
『サラの鍵』と言う作品。
ヴェルディヴ事件と現代とを交差させて描いている。
心苦しみながらも、観てしまった。
人間の仕業とは思えないような事実に、心、苦しくなるけど、観てしまう。
また、この映画の本質とは違うところで、
物資的に満たされると、人間は新たな不満を持つように…。
何のためににモノが作られるるか、
大切にしているか。
人が人らしくあるために。
普段の日常と言うものが、
何かから逃げずに生きられること、
ありがたいなと。
それでいながら、不満を持ってしまう現実。
人間は、人ではなく、環境と言う甘やかしの上に、我儘になる。
過去を紐解くと、『今』に幸せを見つけやすくなる可能性もあるんだなと知る。
あ、シェービングジェルがあるだけで、
十分にありがたいのだけど、
今朝から使い始めたサクセスのジェルよりも、
シック のジェルの方が僕は良かった…。
なんて僕はワガママだ。
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