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2020年9月

2020/09/29

文化の改悪

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タイトルは仰々しいが、
カンタンに言えば、
お洒落になったが、不便になった…。
と言う、宇都宮駅のお話。

以前、宇都宮駅の一階にあった吉野家がなくなり、そこがお洒落なフードコートに。
さらには、餃子屋さんも今後。

お洒落なカフェが、気軽に利用出来るかもしれない。
あ、そこのコーヒー、410円です。

あ、吉野家の牛丼は、そのお値段以下です。

そのお値段以下で、10分以内で空腹が満たされて、仕事のための移動を開始出来る。

JRの運転士さんや車掌さんも、よく見かけたっけ。乗務前か、後かは、わからないけど、急いでかきこんでいた光景をいつも見かけた。それから学生さん。
そして僕。

ほんとお世話になった。

新幹線発車まで12分ある、
よし、吉野家!

電車、あと10分あるから、よし、吉野家。

タクシー乗り込む前に、ちょこっと、小腹を埋めよう、よし、吉野家。

こんな使い方が出来なくなった。

もう、そりゃものスッゴくお洒落になっていて、見た目はいい…かもしれないが、そこにアジが欠如してるんだよな〜。地域の生活感と言うか…。

どこにでもある吉野家でも、それゆえに地域の作用が見て取れる。つまりは、そこにアジがあった。

観光客にばかり合わせてしまうと、観光客からすると、逆に観光する意味が希薄になっちゃう。
その地を何のために訪れているのか。
そこの『普通』を味わいたいわけで、
地域の日常、地域のルーティンで祭りがあったり、その、祭りがあることが、日常の流れの中。

それを観光客向けに演じられてしまったら、意味が違ってくるのと同じ。

文化の基本は、生活で、生活の上に成立するもの。

海外旅行は、日本とちがうからこその、海外旅行という目的。

それを、例えば、日本人観光客のために、海外に、日本を作られては、意味がない。

どこもかしこも、東京によくある…的な施設を目指したら、魅力はどんどん希薄になる。

改札でると、もう、宇都宮感が、希薄になったな。売っているものは宇都宮でも、売られている環境は、高知龍馬空港とも変わらない感覚。悲しいかな、売っているモノの違いだけ。

やっぱり、宇都宮駅では、もう、ホームの野州そばが、一番、宇都宮ならでは…を感じられる、残り少ない場所だ。

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2020/09/28

我儘 『サラの鍵』より。

2010年の映画、
『サラの鍵』と言う作品。
ヴェルディヴ事件と現代とを交差させて描いている。

心苦しみながらも、観てしまった。

人間の仕業とは思えないような事実に、心、苦しくなるけど、観てしまう。

また、この映画の本質とは違うところで、
物資的に満たされると、人間は新たな不満を持つように…。

何のためににモノが作られるるか、
大切にしているか。

人が人らしくあるために。

普段の日常と言うものが、
何かから逃げずに生きられること、
ありがたいなと。

それでいながら、不満を持ってしまう現実。

人間は、人ではなく、環境と言う甘やかしの上に、我儘になる。

過去を紐解くと、『今』に幸せを見つけやすくなる可能性もあるんだなと知る。


あ、シェービングジェルがあるだけで、
十分にありがたいのだけど、

今朝から使い始めたサクセスのジェルよりも、
シック のジェルの方が僕は良かった…。

なんて僕はワガママだ。


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2020/09/20

地元応援券で

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車検を、地元応援券で受けられるのは、
ありがたいばかり。

次女、つばきは、車大好きなので、
車両整備中も、夢中で、色々なクルマ、ナンバーを観察。
嬉しくて仕方ないみたいだった。

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2020/09/08

運転手さん、フジテレビって・・・まとめてみた。

いつも通りの朝だった。

朝いち、僕が長女を小学校に送り、

次は、家内が次女を幼稚園に送り、

幼稚園の送りから、家内が戻ってきた頃には、

『フジテレビのクルマ、マンションの前で、もう待ってるよ!』と家内が言ってた。

なんて早い到着。さすが、局のクルマ。

時間には絶対!を可能にしてくれる車だ。

家内が買い物に出たら、

その次は、僕が、すでにマンション前で待ってくれている、

いつものフジテレビからのタクシー送迎車に、

11時30分に車に乗り込む。そして、12時20分フジテレビ到着予定。

 

この車は、あくまでフジテレビが契約して、手配している専用車。

11時半、オンタイムで出発。

あれ、でも、車両は、いつものだけど、

今日は運転手さんが、ルーティンの、いつもの人とは違う。

乗り込むと、

『フジテレビまで、安全にご案内します』と、運転手さん。

いつも通りだ。

 

車は、中原街道を上っていく。

うん、間違いなくナビ通りと、時々景色を確認しつつ、家内にLINEの返信。

そして今日の番組の資料、進行をチェック。

で、だ。

なぜか、環七をタクシーは左折した。

え、いつもは、まっすぐ、荏原から首都高、乗るのに・・・

運転手さんに声をかける。

僕『環七、これって、迂回なんですかねー?』

運転手さん『ナビが渋滞とか反映して、ルート教えてくれるので・・・』

僕は思った、あー、確かに。

中原街道が混雑してる場合、VICS情報が反映されて、最速コース、

環七から国道246出て、上って三軒茶屋から首都高からね・・・と、納得。

以前、ここのタクシーで、迎えに来るとき、中原街道が混んでいたので、

用賀から乗った方が速い!というコース、使ってくれたこともあったしね。

環七はすいていた。さすが、時間優先のナビ!すご!!!

資料に目を通し続ける。

あれ、そろそろ、左車線から側道、そして246、右折じゃない??

運転手さんは、中央車線を走り続けている。

僕『246、右折じゃなかったんですかねー』

運転手さん『右折の交差点とかなかったんでね、これで大丈夫ですから・・・』

そうか、246が混んでるから、やりすごしたわけね。

あそこはアンダーパスだし、ナビの通りか。

こりゃちょっと遠回りだけど、速さ優先か・・・。

自分を納得させる要素はあった。

でも、ナビが右折を指示し始めている。

それでも、黙々と中央車線を走っている。

世田谷街道、右折の指示。でも、中央車線。立体交差・・・

僕『運転手さん、世田道、右折でしたよねー』

運転手さん『いや、でも、これ、交差点、なかったですよねー・・・ちょっとおかしいなぁ・・・』

ナビがリルートを始めている。

僕『あのー、立体交差は側道に出ないと、右折できないですよ、側道へって、ナビ言ってましたよねー』

運転手さん『あ、でも、ナビはちゃんと、ナビ通りに走ってますから大丈夫です』

いやいや、運転手さん、それは、ナビが、運転手さんに合わせてくれてるんだって!!!

ツッコミ始めた、僕の心の声・・・

おいおい、いくら迂回にしても、この運転手さん、側道という概念がない???

ひたすら、中央車線をそこそこのスピードで走ってる。

これじゃ、いくら右折指示でても、曲がれないんじゃない???

ナビがリルートを何回もしてるじゃん!

すると、中央車線からでも右折出来る場所があった。

助かった。ナビに戻れる、これなら10分ロスくらいかな。いや、15分くらいかな・・・

ギリギリだけど、駆け込みで

遅刻はしないですむかな。

そんなことを考えながら環七から右折すると、なぜか、今度は左折。

おいおい、戻らないのかいっ!!!

番組資料でなく、ナビの画面を見る僕。

このナビ、なんてコースを指示してるんだ??

僕の頭の中では、この時もまだ、三茶から首都高へ案内しようとしてるナビだと信じていた。

 

僕『運転手さん、これ、12時20分にフジテレビ、間に合いますかねー?』

運転手さん『あ、もうすぐですから、大丈夫ですよ、ナビ通り走ってますから』

『ナビの到着時間、ぴったりくらいですかねぇ・・・』

あ、そう。

プロであるあなたを信じましょう。

でも、でも、

いやいいや、京王線のマーク、見えたぞ。

 

そんな場所から、お台場もうすぐじゃないだろー!!!

まあ、でも、右左折はできそうな道。側道の不安はもうない。

こちらも仕事がある。

目を通さなきゃ。

それから5分くらいたっただろうか・・・

運転手さん『もう着きますんでね、大丈夫ですから』

おいおい、いくらなんでも、それは早すぎだろー!!!

やばい、違ってるっぽい。

スマホを出す。

到着。

フジテレビ、到着・・・・

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運転手さん『あれ、なんか、建物ちがうねー、あれ、おかしいねー・・・』

 

運転手さんは、どうやら、フジテレビが、あの球体のある銀色のビルであることは分かっているようだ。

 

でも、そもそも、あれが、こんな入り込んだ場所にあると思う方がおかしいでしょ!!!!

 

あ、でも、もしかして、リモート出演?

ここって、フジテレビの分室だったりする??

会社に確認。

状況説明のために、案内されたフジテレビの写真を撮る。

電話で僕『フジテレビって、今日、リモート出演で、別場所ですか?』

 

会社からは、冷静な言葉。『確認します』

『違います』

『いつものお台場です』

 

運転手さんに、

僕『あのー、港区の、お台場のフジテレビですから、戻って、3号線入って、環状線で行きましょう』

運転手さん『あ、じゃあ、ナビ、入れ直した方がいいですかねぇ・・・』

僕『もちろんです』

 

その後の対処を話すために、違うフジテレビの前で、電話でやりとり。

会社から、フジテレビへも連絡を入れてもらう。

そのやりとりでつかの間。

またタクシーに乗り込んで、車は走り始める。

遅刻はしてしまう。

だけど、メイクを超早スピードで終わらせて・・・

色々な算段を頭の中で組み立てる。

うん、なんとかなる!

生放送、現場には問題なく・・・・

 

これで、ようやく、原稿に目を通すことが出来る・・・

台風10号、中継各地、そこで昨年の千葉の被害と照らし合わせて・・・・っえ、

原稿から目をはなして、車窓から前を見た瞬間、

え、

えっ、

え、え、

なんか違う。

3号線上り、乗るまで案内すればよかった。油断していた。

首都高3号線は2車線の空中道路。

でも、・・・・今・・・・

今、片側3車線。

大雨の中、走っている。

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これ、首都高じゃない・・・・

 

まさか、3号線、池尻大橋から乗って、逆に走ってきた???

すると、運転手さん

『もう東京ですから』

って、おいおい、

これ、東名高速の東京料金所なんですけど・・・

会社に電話

僕『やばいです、完全に間に合いません!』

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料金所過ぎて、電話をきり、証拠にと、

リヤガラス越しに、過ぎ去った料金所を写真に収める。

 

僕『運転手さん、これ、3号、逆に走って来てますよ、逆ですよ!』

運転手さん『大丈夫です、合ってますから』

僕『いや、川崎を出発しましたよねー、』

運転手さん『川崎から出て、東京まできてますから、大丈夫です』

おいおい!

 

もう、僕の中では一つの仮説が生まれていた。

これ、今日は、グッディ出演じゃないでしょー、ドッキリGPなんだなと。

車内、カメラを探す。とにかく見回す。

え、それらしき物がない。

いや、でも、あまりに違い過ぎる・・・

やっぱり、ドッキリでしかないよなー、

この運転手さんの自信満々さ・・・

さらに会社に連絡、

『ドッキリじゃないです』

電話向こうで、焦っているのが伝わった。

 

僕『いや、運転手さん、川崎から出発して、次、【東名川崎インター】なんですよ。』

運転手さん『あ、大丈夫ですよ、ナビ通りですから』

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もうさ多摩川渡ってるじゃん!

真剣に言う

僕『運転手さん、方向、逆ですって、戻りましょう』

 

運転手さん『いやね、ナビ通り走ってますから、大丈夫なはずなんですけどねぇー』

僕『お台場と逆に向かって走ってるんです』

 

すると見えてくる【東名横浜町田】の看板。

お願い、僕を信じて。

僕が案内するから。

何を思ったか、運転手さん

『お台場、海の方だから、横浜であってますよ、近いですよ』

絶望感・・・

 

おいおい、

それじゃ、日本中、海岸線はお台場になっちまう。

なんなんだ、この運転手さんの自信は。

お願い、僕を信じて。

運転手さん『ナビは大丈夫ですからねー』

どこに向かおうとしているのか?

なんだ、このナビは!

そう、咄嗟にナビの画面を僕は覗き込んだ。

え、え、

え、

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

記録に写真を撮る。

 

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目的地まで686キロ、到着22時11分!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もう、これはなんとしても、高速降りてもらうしかない。

どこなの?

この運転手さんの向かおうとしてるフジテレビは???

お願い、運転手さん、ナビじゃなくて、僕を信じて!!!!

 

僕『目的地まで600キロ以上はないですよー!僕が教えますから!!』

運転手さん『まあ、距離はねぇ、走ってれば、計算し直して、すぐ縮みますから、大丈夫ですよ』

『時間もね、一気に縮みますから大丈夫だと思うんですよねぇー』

『もう、海の方まできていますからー…』

あのー、12時20分、局入りで、もう、40分も遅刻・・・過ぎてるんですけど・・・

ナビの到着予定は22時過ぎ・・・・

もう、お願い!

僕『運転手さん、ナビじゃなく、僕の言う事きいてーーーーー!』

運転手さん『運転中はナビ、操作しちゃいけないから・・・』

運転手さん『ナビでね、さっき、福島の方にも、フジテレビあったけど、そこじゃないですもんねー』

そう、そう、福島ではない。

でも、今、向かっているフジだって、お台場じゃないはず!!

僕『じゃあ、とにかく、高速降りてください!』

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運転手さん『時間は大丈夫ですよ、すぐに縮みますから大丈夫です・・・』

いや、縮むどころか伸びてる。

すでに、この頃、僕の実家、町田のつくし野の方が、川崎の自宅よりも、

当然、お台場よりも近い・・・・

おもいっきし、逆方向に来ている。

笑いが止まらない。

僕『逆なんですよ、だから、どうにかして戻りましょ』

運転手さん『海には近づいてますから大丈夫なんですけどねぇ、ナビ通りですから』

 

ここまでくると、志村けんさんの、ひとみ婆さんが運転してる感覚に包まれる。

 

だーかーらー、そのナビの目的地が違うんですって!

 

惨状をツイート。

 

富士山に向かおうとしてるんじゃない?

680キロなら岡山だ!

東名のフジランドに?

岡山に富士遺跡ってのがある!

 

色々助言を頂いた・・・

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料金も2万円を超えている。

もう、このころには、僕がハンドルを握りたかった。

僕『あのー、ナビじゃなくて・・・いいですか、僕の言うとおりに!湾岸線に向かいましょう!』

いや、まて、まだまだ、

ここまで頑固な運転手さん、

間違いとかではないほどの、ぶっ飛んだ余裕?である。

なんなんだ、運転手さんのこの自信は!

 

そして、ひとみ婆さんのような、話の切り返し・・・。

 

まてよ、やはりドッキリGP・・・・・

うん、冷静にならなきゃ。

笑いも堪えなきゃ。

怒っちゃいけない・・・・。

怒っても、何も始まらない。

でも、でも、このままじゃ、どんどんフジテレビから離れてく・・・

半ば強引に高速をおりてもらう。

あくまで冷静に、道を指示した。

 

横浜青葉まで戻り、そこから接続線で大黒ふ頭方面へ。

湾岸線。北上。

運転手さんが、湾岸B、看板をみて一言。

運転手さん『これ、千葉の方、行っちゃいますよ・・・いいんですか?』

 

ええーーー、まだそんな事言うの???

いいんです、横浜からなら、お台場は千葉方面なんです・・・わかってー!お願い。このまままっすぐ。

ナビは無視して!!!

変なサービス心出さないで!!!

臨海副都心で降りて、フジテレビへ。

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もう、3万円なりそうじゃん。

フジテレビ、90分遅れで到着。

車寄せ、後ろに他の番組の出演者さんのタクシーが待ってるのに、

真ん中停めちゃってる・・・

僕『運転手さん、これ、クルマ、端に寄せましょうか・・・・』

もう、生放送、始まっちゃう!

運転手さん『えー、お支払いは、3万460円で。』

僕『いや、これ、フジテレビの車両部の窓口で申請するはずですけど・・・』

運転手さん『どこですか?教えてもらっていいですか?』

びっくりすることだらけだけど、

いやいや、それ、そのまま、もらおうとしちゃってるの??

でも僕、ほんと時間ないんです。

もう、あとは、フジテレビにお任せ。

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本番、テレビ画面では、もう安藤優子さんが話してる。

そんなグッディのテレビを、メイクルームでメイクしてもらいながら見つつ、

本番前最後のツイート。

『ギリギリメイク。ほんと、運転手さん、頑固だった』

頭の中は、不思議だったタクシーの車中での出来事を反芻していた。

 

 

 

 

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