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2019/02/11

韓国映画『弁護人』を

韓国の映画『弁護人』を見た。

2014年の韓国映画。


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今、現状を鑑みると、日本とはとんでもない状況ではあるが、

この映画を観ることで、韓国の良心と言うものも、そこに存在していると理解できれば、

その反面、韓国の怖い部分も想像通りに存在している事が理解できる。


この映画は1981年の実話が元になっていて、韓国釜山で起きた冤罪事件

「釜林(ブリム)事件」がベース。そして主人公は過去の韓国大統領である。

故盧武鉉大統領、その人だ。


その大統領が、大統領になる以前の弁護士時代の物語。


普通の大学生が国家保安法のもとに裁かれる事件。それを弁護することで、

人権に目覚め、闘った弁護士の物語である。


それが故盧武鉉大統領というのに驚いたが、

当時の国家権力は、全斗煥の軍事政権で、そこへの敵対意識がストーリーの中心。


こういう経歴、経験のある人間が大統領であったのかと、

僕は初めて初めて知ったわけだが、

その一方で、韓国と言う国の大統領は、

誰1人として任期を終えた後に有罪にならなかった人はいない。

つまり、大統領経験者が、みな全て、犯罪者になってしまう国家…とも言える


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この現象は、検証された書籍にもなっていて、

『大統領を殺す国 韓国』と言う辺真一氏の執筆されたもの。


誰一人として、歴代の大統領が、大統領としての任期を終えた後、

普通に暮らした大統領がいない国だと理解できる。

皆が皆、有罪になり、罪人になるのである。

たしかに、歴史、すべてがそうなのである。


それこそが、韓国と言う国を物語っている。

国家保安法と言う名の法律の元に、なんでも感情が優先されてしまう。

国内でさえも、そうなのだから、外国に対し、国際的な常識が

『通常』と言う感覚で存在するとは言えない。


ただ、国家保安法にて敵視された側には、外国でいう『常識』と言うものがあるのだと。


つまりは、韓国と言う国において、

政権は常にAとBが交代して成立しているために、

新政権は常に前政権を批判しそして有罪にするところから政権がスタートしている。


つまりは、理想ではなく、前政権の否定によってのみ、

政権交代するからこそ、前進ではなく、

前政権を処刑することからスタートするしかないのだ。


それは歴代のどの政権も前政権を否定するところで勝利を得ている。

これがずっと何回も繰り返されているわけだが、これを繰り返さない!

と言うことをしない国家、国民がいる韓国という国家…と言えよう。


結局、だれもが、民主主義を守る!という理念のもとに、

独裁主義的な方法によって、意見を異とする存在を否定していく。


つまるところ、意見を異とする存在を否定する事でのみ、

自己肯定を到達させる歴史の繰り返しに近いのだなと感じるばかり。


その一方で、この映画を作った人間がいることも事実。

この映画を作れる人ってのは、それを理解しているからこそ描けているわけで、

一種の警鐘でもあるのではないかと。


今後、日本と韓国がどういう付き合いになるのがベストかは、僕には見えないが、

それでも、『これまで通り』では、繰り返しになることは間違いない。

これまでとは違った対応を続けることを願う僕もいる。


韓国の繰り返し好き・・・に呼応しないためにも、

これまでとは違った対応は必要だと思う。


韓国の中にも、この映画を作った人、この映画の真意をくみ取れる人がいるのですから。


少なくとも、日本は前政権を批判したとしても、処刑から始める国ではないのですから。



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