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2019年1月

2019/01/29

新幹線駅を基軸とした移住

新幹線駅を基軸とした移住・・・
こんなテーマでパネルディスカッションが、小山市、那須塩原市の共催で開かれた。
そのファシリテーターを務めさせていただいたが、
やはりというか、
実際の移住では、新幹線駅があることでの、新幹線通勤の実現のし易さではなく、
移住先での衣食住、職・・・の完結が理想であること。
その上で、新幹線駅がああることでの
『いざとなりゃー、東京まですぐ!』という安心感に対する期待の方が高かったと。
たしかにこれまで、那須塩原の番組で出会った方々、
新幹線通勤ではない。
移住して、那須塩原に職も見つけていらっしゃる。
移住は、それくらい覚悟を決めて実現するものになっているんじゃないかと。
『仕事はそのまま、生活環境は移住で!』
なーんて美味しい話じゃなく、
仕事そのまま・・・じゃー、あまり移住の神髄には達せないのではないかと。
だって、手取り30万の人が、新幹線通勤するので月10万円以上の通勤手当を
総務に申告するのは、ハードルが高すぎる。
そうなりゃ、結局は解雇のリスクが非常に非情ながら高まってしまう。
ま、僕なら言い出せない。
それを実現できる人もいるけど、
その環境がある人の移住に、行政が期待するというのは、
それこそ、とっても小さな牌の奪い合いになる。
でも移住先として考えた場合、小山も那須塩原も
現地で完結!が可能な都市。
現在の仕事を選んだ場合は、そもそも、移住は難しい。
なぜなら、今の僕がそのケースに当てはまる。
仕事で毎週那須塩原を訪れていて、その良さを熟知している僕ですら、
新幹線通勤には踏み込めない。
そんなことしたら、破産だ。
しかし、家族を優先させた場合、
職まで現地に求めれば、それが可能で、
いざとなりゃ、新幹線ですぐに東京にも。
これは大きな安心感だ。
でも、今の僕は『いざとなりゃ』の連続の毎日。
そして、家族を優先させること・・・よりも『今の仕事』を優先させている。
あとは、家内の実家に近い距離・・・
という、家族を優先・・・ということを実践している。
まあ、川崎市って、日本で一番、幼稚園に関するコストが高い都市というデータ。
たしかにそうだと思う。
幼稚園に入るのも、武蔵小杉界隈では、やはり大変だ。
JR東日本のHPによれば開業前の2009年の乗車人員(南武線のみ)は、76,831人。これが開業後の2011年には、103,624人。
人口だって、
武蔵小杉の人口増加 でわかるように、たった一年で駅の利用者が増え、
いまは、もうこの何倍もに膨れ上がっているとおもう。
とあるブログ が分かりやすい。
電車に乗るまでが一苦労。
駅に車で行くのも、下手すりゃ2キロを30分。
そりゃー、自転車使うわ。
でも、文化放送の現地取材で、駐輪場にインタビューしたら
駐輪場の定期利用の空き待ちは一年待ち以上。
長い人は二年待ち・・・。
さらには・・・
さあ、駅に着いてから・・・
そして駅で改札にたどり着くまで15分、
湘南新宿ライン、横須賀線側は、改札機が、実質2つしかないからね。(笑)
臨時改札機も2つ出来たが・・・。
改札からホーム、そして電車に乗るまで行列で10分なんてことも普通だ。
でも、この地域が、それでも嫌いではない僕もいる。
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同じ東京駅を目指すなら、
那須塩原から新幹線の方が早い場合も。
小山からなら、間違いなく負ける。
品川までは電車に乗ってる時間は武蔵小杉から10分だけど、
ドアtoドアなら、小山には、負けるだろう。
ただ、またここにも言葉と実際の乖離がある。
東京での仕事、東京駅でするわけじゃーないからねー。
ドアtoドアで考えなければ。
実際に新幹線通勤していらっしゃる方々は、
新幹線での着座時間、
この時間が有意義に使ええるというメリットを発見していらっしゃる。
新幹線通勤できるだけの環境にある人は・・・
同じ事したら、僕の場合は破産になるが・・・。
移住・・・それは東京に縋りつくか、
そうでないかの決断。
『住む』っていうのは、その土地への迎合でもあると思うんです。
郷に入らば郷に従え・・・って、結局はそういう事なんではないかと。
東京の場合は、それこそ迎合以上のすがりつき。
でも、そうでなきゃ生きていけない環境である、僕みたいな人もいるし、
その土地への迎合が、自主性さえあれば、小山や那須塩原へは
比較的容易な地域性。
それこそが、新幹線駅の存在でもあると思う。
ただ、東急田園都市線、つくし野駅の光景、これを見てきた僕が感じるのは、
あと遅くとも25年後、
この街をほとんど占める人たちが定年退職すると、
朝の駅・・・そこから利用者が消える光景が訪れるだろう。
それ以前に街の衰退も始まっているはず。
一気に開発された街は、一気に同世代が流れ込み、
その世代が定年を迎えると、街から一気に店が消える・・・。
つくし野からは、武蔵小杉近辺には沢山あるドラッグストアチェーンが閉店、
撤退した。
駅のコンビニも消えた。
東京都でも、一気に開発された街は一気に衰退する。
同じ世代ばかりが住んでいると、こうなるのだなと。
小学校はデイケアセンターになってしまい、
新しい世代が住める物件は、ほぼない。
那須塩原や小山ではそういうことはないだろう。
色々な世代が、同じ地域に住める環境があるから。
移住・・・
新幹線通勤が実現させてくれるわけではないと、
あらためて感じたパネルディスカッションであった。

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2019/01/23

須賀由美子という女性

1月19日 さいたま市宇宙劇場にて、 プレミアムな、たった一回のステージ、 『あるパイロットの見たものは』を上演させて頂いた。
星の王子様で有名な、サンテグジュペリ、その一人の男を支えた妻、コンスエロの物語。
1548218479760.jpg これ、そもそも、同じ放送局で、同じ番組を、曜日違いでやっていることからの縁。
たまたま、ピンチヒッターで須賀由美子さんが、僕と同じ曜日を担当してくれ、
番組後に飲んだ時の、彼女の涙がきっかけだった。
彼女はお酒が入ると、泣き上戸なのか?? いや~、そんな彼女に泣きながら説教されてね~。 1548218482217.jpg 『だいたい、男の人っては、ワガママ過ぎますっ!』だの、
なんだのかんだの。
ひたすら、僕と、『火あぶり』の大将の枝野さんは、謝罪してた。(笑)
それが面白くて、とにかく印象に残ってしまった。 1548218483067.jpg
ちょうど、その頃気にしていた案件でもある、プラネタリウムでのステージ、
何をしようか考えあぐねていたところ、
『これ、星の王子様のコンスエロを、彼女なら、地でいけるんじゃないか!』と、
感じたわけ。
彼女なら、難なく出来るはずだと。 そして、僕も難なく行けるはずだ。
もう、この瞬間、舞台の九割が完成した感覚に包まれた。
まあ、その後色々あり、彼女には不安を抱かせた側面もあるわけですが、 とにかく、すでに、彼女にはスキルがあるわけで、
無用なチャレンジなどはしてほしくなかった。 1548218484180.jpg 表現と再現は違うし、鍛錬した俳優さんでないと、再現になってしまう可能性も往々にしてある。
ただからこそ、練習は控え、リアリスティックな時間を作ることに、注力した。
だからこそ、彼女には演技とかのオーダーでなしに、
とにかくコンスエロという一人の女性を探求していて欲しかった。
すると、期待以上に、彼女はコンスエロの年表まで作って、
コンスエロを研究、探求していてくれた。
だって、本質は、コンスエロの再現でなくて、
男と女、夫婦の普遍的な本質、関係を舞台の上でぶつけ合うこと。
だからこそ、彼女にしかできない役なんだと。
ラジオにいつも真摯に向き合ってる彼女なら出来る!という確信があったわけ。
ほんと、完全に彼女は期待に応えてくれて、ディレクターの福田氏と共に、楽しくて仕方なかった。
だからこそ、続演もしたいし、新作も、作りたい。
とにかく彼女は、勉強熱心なんです。
それゆえに、彼女自身で、不安になることも。まあ、 僕や福田氏の動き見てりゃ、そうだったというのは納得。
リアリスティックをリアルタイムで! なんてオトコ2人ですから。(笑)
でも、次回からは、もう岡田福田のスタイルは、彼女は知っているわけで、
大丈夫だと思うわけです。 このスタイルを経験したからこそ。
すでに、また須賀ちゃんと作ることが楽しみ。 次はね~...。もう、構想は出来上がってるさ。 須賀さんとの出会いに感謝です。

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2019/01/16

ステージまであと3日

1547608446720.jpg
今日は山形新幹線つばさ...その車両で宇都宮。まずはCM 録りがあってからのスタート。クライアント様もいらっしゃるとのことで、楽しみ。

1547608448862.jpg
頭は、けっこう今週土曜日の舞台のことばかり考えてみちゃう。

1547608450344.jpg
隣のホームには、北陸新幹線、かがやきが居る。石川県とか行きたいな~。
大宮までなら、乗っては行けるが...。(笑)
最近、旅をしてないからなぁ。
那須塩原は、毎週訪れさせて頂き、旅というより、ホームな感覚だし。

さ、生放送に向け、らく~になっておかなきゃ。

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2019/01/08

ついに寿命か…。プリンター。

2010年から、僕はキヤノンのプリンターMP 560を使っていた。

この560って数字も好きでさ、僕がメルセデスベンツなら、これこそ、カッコいいなぁ〜と思ってたのは、420やら、560の時代のやつだから…。(笑)













確かに3年ほど前から、調子が悪い時もあった。休止がうまくいかなかったりと…。

でも、勝手に560ステータスが…。
ではなく、

でも、そんな時にジレンマが起こるのだ。
『この買ってあるインク館をどうしよう…。』

まだ、インクあるし…。となるのだ。

今のプリンターと言うのは、インク代も馬鹿にならない。

だからこそ買い置きのインクがプリンターを変えてしまうことで使えなかったらもったいないと…。
そうこうしていると、独立インクタンクのどれかがなくなり、またインクを買い足すと言う始末。

その悪循環が続いてまぁ3年よくがんばったものだ。
しかし、さすがにきちっと印刷できなくなってはもうお役御免と言うことだろうか。

これまで僕はキャノンのプリンターばかりを使ってきたが、そろそろエプソンもいいかなと。

すると、ありがたいことに、エプソンは新型モデルを出したばかりじゃ〜ありませんか!
と言うことは!!

そう、旧型モデルが安くなっている!と言うわけで、
今回はエプソンのプリンター11月までのモデルを購入することにした。
価格.comを調べてみて、そしてまたショッピングサイトなども調べてみて、家電量販店にも足を運び、
そしてアマゾンでの評価も参考に、
総合的に価値のあるお店を見つける。

と言うか、見つけた。

ただ、まだまだ、インクが…。キヤノンのインクが…。

今月中は、使い倒す。
そして、なるべく、インクも使い切る。勿体無いからね。
白黒プリントなら、なんとか問題なく。Chromeのウェブプリントは苦手みたいだが、IEなら、まだなんとか行ける。

およそ9年頑張ってくれた。

ヘッドも何回か交換したり。

痛い出費だが、仕方ない。

今度は、880である。






あ〜、850なら、これまたステイタスな幻想があったんだけだなぁ…。(笑)

さ、まずは、インク、ちゃんと使い切ろう。

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2019/01/05

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
どうぞ、2019年もよろしくお願いいたします。

年末から年始にかけては、ほぼこの舞台の事ばかりを考え、歴史に、そして航空史に照らし合わせ推敲し、原稿と対峙していました。
もうあと2週間ほどでこの舞台がたった1回のみですが、幕を開けると言うわけです。



今回は、色々と初めての試みがあります。
基本的に舞台と言うのは、1人の演出家によって物語が読まれ、
その感性によって演出と言う作業が行われるわけですが、こと、男女の問題に関しては、それぞれ見方や価値観が異なるわけで、1人の視点からの読み解きではなく、
男女それぞれの視点からの読み解きによって、それぞれの価値観に基づき、
これは即興で舞台が進行すると言うものです。

男の理屈、
女の理屈、

これは僕が読み解き、演出してしまっては、男の理屈によって理解された女性の理屈になってしまうから。

本来舞台は、そのほうが観やすいのかもしれません。

なぜなら、誰か一人の視点に立って、物語が解読され、感受され、話が進んでいくわけですから、読者と言う演出家の視点が一番わかりやすいはずです。それを考え、作業するのもまた、監督や、演出家の仕事。


しかしながら、今回は共演の須賀由美子さんには多大なる負担をかけてしまっていることと思いますが、
彼女には、彼女の視点での、
女性側の理論を持った上で、
女性の代弁者としてステージに立って欲しいと思っているばかりなのです。

この演出法は、グレッグデール氏のワークショップにて学んだ手法でもあります。

作者によって作られた世界ではなく、リアルタイムで作られて行く、ラジオの生放送に限りなく近い。

だからこそ、ディレクターも、舞台の演出家ではなく、ラジオの福田勇樹氏。

とにかく信頼出来るディレクター。

これは、ラジオの手法で出来上がるに違いない、生の舞台。

さしずめ、僕は、あと構成作家の役割を担うばかりです。

そんな舞台だからこそ、須賀由美子さんは、間違いなく、存分に出来ると。

楽しみな僕がいます。

あらためて、本音もよろしくお願い致します。

そして、どうぞお楽しみに。

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