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2016/09/13

立ち向かうことに

どこかで、いつの時点からか、生きている時間が長くもなり、

賢く、そして要領よくなってくると、
自分の考えを抑制することが普通になってきたりもする。
どこかで『諦め』が日常になってきていたりもする。
悪い意味での「大人になった」とでも言おうか。
でも、『わがまま』でないものに関して、そして、
周りの為になると信じられることに対しては、『諦め』は『足枷』でしかないと。
いまさらながら、2013本屋大賞を受賞した
『海賊と呼ばれた男』を味わって気づいたこと。
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出光佐三、
この出光の創業者は、そんな意味ではずっと子供心を失わず、
若い心を失わず、
自分の信ずるところを、ちゃんと追い求め続けられたのではないかと。
どんな困難でも、『諦め』ではなく、立ち向かって信念を貫き通す姿勢。
それを80歳過ぎても、変わらないままに。
一義的に自分の幸せなのか、
社会の幸せなのか。他利を願って、それが己の幸せに還元されるのか。
あくまで利己的なることなく、信念の具現化を求めもする姿勢。
僕が今の会社にいる理由もそれなんだと。
正しくは、そうでありたいと。
自己の利益とかではなく、いずれ社会の利益やら、
ちゃんと貢献が出来るようになること。
そんな社長に感化され、憧れもして入社し、
やってる仕事の中身は違いもすれど、
そんな目標のために進むことが出来るという環境。
それを手に入れられていたはずなのに、
どこかで、初心を忘れ、ただ日常のなかでの利己的な目標を持ちやすくなっていたことに反省もする。
以前、紀伊国屋ホールでの細川俊之さんのコメディ「私の中の見えない炎」を思い出した。
自分の中の炎を見ないようにしていた側面もあるのかもしれない。
「とは言ってもさぁ」と現実ぶる僕がいるのも事実だが、
それでも、出光を見習って、いや、見習うではなく感化され、
その生き方に、見えない炎をミエル化してみることが、
この本を読み進めていくにあたり、心の中で行われていた作業かもしれない。
出会って良かったなぁーと、つくづく感じる作品だった。
自分にエネルギーを呼び起こしてくれる中身があった。
Super ZEATHを満タンにしたかのようだ。(笑)

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