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2016年6月

2016/06/27

し あ わ せ

し あ わ せ
文化放送の生放送を終え、
明日の取材の確認も終えて帰宅。

ひとり、自分の、自由気ままに。

宝焼酎で、ハイサワーを濃いめに。

つまみは、今日、番組でも特集した、南加瀬3丁目の漬け物、ぬか漬け。

間違えないでほしいのは、番組で特集したから…ではなく、ちゃんと、その前に旨いと感じていたから、番組で特集になったのだと。

僕の過去のツイッターなんか見てもらうば、わかるとおもうのだけど…。

納得があっての特集なんです。この番組は。

で、さらに。

全く違う話しだけど、宝焼酎で思い出した。宝焼酎の茂木産ブルーベリーを使ったサワー、最高に旨いし、上品な味。

そもそも、宝酒造に関しては、
『豪快』という日本酒が絶品だと感じている僕。
特別に、豪快の徳利も頂いたりした。

どうやら、宝酒造の開発責任舎さんとは、味覚が合うのだろうと思っている。

と、飲みながら、オリンパスのパンフレットを熟読する僕が居るのである。

色々なことをリンクさせられる体制、社内で構築されそうな今。

楽しみが増えている。

あ、あも、サッポロの男梅サワーも、旨いです。今日は、レモンプラスのAL9%を。

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2016/06/26

緊張を楽しむ、限界楽しむ。

緊張を楽しむ、限界楽しむ。
緊張を楽しむ、限界楽しむ。
緊張を楽しむ、限界楽しむ。
緊張を楽しむ、限界楽しむ。
水曜日、19時、生放送が終わってから、いつもは土曜日オンエアの番組の収録でスタジオを移動
する。
そこからまた、マイクの前に陣取って、生放送と同じスタイルで収録に臨む。

実は 生放送以上の緊張感だったりもする。

この時の緊張感が大敵で、
『緊張』することで、無用なリスクが発生することもある。

生放送が一番効率的ではあるのだ。

でも、それは賭けでもあって、

編集前提で番組を制作すれば、
そういったものはなくても、
わがままが出てきたり、無駄が発生することもある。

喋り手にとって、ディレクターの負担を軽減させられる、
そんなチャンスでもある。

ディレクターのスタジオでの仕事の負担を軽減出来れば、
その分、取材に時間や労力を割いてもらえる。

取材番組の場合の基本ポリシー。

ただ、取材先では、なるべく無駄話多く。

それによって、普通の会話が生まれて、
結果としてラジオで聴きやすい、嘘のない会話が成立したりする。

そこに突き合わせることになるディレクターには、編集量が膨大になるので、ちょっと申し訳ない気持ちにもなるのだが、
そこをわかってくれるディレクターと、そうでないディレクターとが居るのも事実。

幸いにして、僕は『わかってくれる』ディレクターに囲まれてきたので、
このスタイルが定着している。

そして、先輩もそうだ。佐藤望さんしかり、そこから受けた影響が大きく、今のスタイルの根底にあると感じる。

ただ、育てられてばかりでなく、そろそろ継承すべき立場にもなってきたのかなと。

だからといって、そればかりだと、実は、一番大切な話の中身が無くなる。

色々な感情を蓄える。

だからこそ、話すこと以外に、話す中身のために?(笑)
遊んだり、涙が出るくらいに、辛くも爽快に体を思いっきり動かしたり、自転車乗ったり、それで怪我したり、街中で勝手に男同士で美女を探し出したり、美味しいもの食べれば、やすい酒も味わったり、高級な酒も流し込む。

その両方が、話し手にも、そしてディレクターにもなきゃ、魅力的でないんじゃないかなと。
でないと、単なるスキルや技術だけで送る番組になっちゃう。

実は、いま、身体はちょっと限界。
ロードバイクでコケてね。

顎にスポークは突き刺さるわ、削りながも腫れるわ…。

身体、あちこち痛くて。

それでいながらに、もっと身体をフィールサイクルとかで動かして、
しかもBB-2-11やら15、BSL-4とか5
なんて、敢えてキツいプログラムを受けて、涙滲ませてたりもする。

でも、フィールサイクルだから、音楽とインストラクターのおかげで、やれちゃう。

そんな経験、なかなか出来ないじゃん。

ヨットの時以来かな。

病気でなくて、あくまでも怪我だからね。

だから、気持ちは、元気なのです。

さあ、明日も楽しみだ。

緊張を楽しめるようになろう。

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2016/06/19

高加茂沙緒里という女性


高加茂沙緒里という女性と番組でコンビを組むようになった今年の四月。

もう、打ち合わせの時から、このコンビは面白くなると自負した。

『面白くなる』というのは、わがままな表現なのだけど、

『話の中身に嘘がない、自然なスタイル』を実現できるな!

ということ。つまりは、僕がよく聴くような番組が、
自分たちにも出来るじゃない!という、
独断と偏見に満ちた、僕なりの『面白い』というクライテリア。

彼女と初めて会ったのは、もう四年ほど前だろうか。

それから番組で絡む事はなく、彼女はNHKへと。

そしてこの春から民放へと戻ってきてくれたのだ。

彼女には品があって、それでいながらにして、相反する要素に思われがちな元気さと
飛び抜けた明るさ、なんでも笑顔に変えてしまう根源力みたいなものがある。

まるで、彼女自体が、生きるディズニーランドのようでもある。

そんな彼女、他に担当する番組のディレクターが、
二人一緒の番組以外も、僕と同じディレクター、FKD氏で、
いわば、局の中ではコンパクトにまとまっている環境でもある。

また、このFKDデイレクターが若いながらに、センス抜群なデイレクター。

そこに二人とも携わっている。ラッキーでもある。

ゆえに、共通見解のようなものが見出しやすく、
また、一緒の番組以外の話も、ディレクター氏から入ってくる。

さらには、
『彼女なら、僕が教わったスタイルと同じような、嘘でない描写、伝え方、出来るんじゃ
ん!』

というような、『継承したい話のスタイル』を実践出来るんだろうなと。

逆に言えば、僕自身が彼女に
どこか昔の自分に似ているのかもしれない側面を感じているのかもしれない。

簡単に言うと、
全く完璧じゃないんだけど、許される愛嬌。

そこは、今にして思えば、僕にもあったのかもしれなくて、
だからこそ、乗り越えられてきた事もあったよなぁ?。と。(笑)

つまり、自力ではなく、結局は誰かに支えられて、
乗り越えてきた事件も色々あって、
それは、本当に恵まれた事で、
誰でもがそうなれるわけではない要素とでも言うべきなのか‥‥。

ありがたい事なんです。

だからこそ、そうしてくれていたプロデューサー、佐藤氏に

いつかいつか恩返しもしたいし、
佐藤さんの期待に応えたいし、継承したい二人でもある。

なにせ、佐藤さん、この二人をコンビにする決定、してくださった。

後から聞いた話では、直前まで、違うコンビでの放送を考えていたとか。
それを直前に『やっぱり、岡田と高加茂!』と覆したと。

なんか、そんな意図が見える年齢に僕もなってきたという事かなぁ‥‥。(笑)

まあ、はっきり言えば、僕も彼女の番組、話のファンなのですよ。

例え年齢が上でも、魅力を認めていなければ、
番組に起用される事はないわけで、

プロデューサー氏の『その感覚』と同じようなものが僕の中にも
『ファン』という感覚として存在しているわけです。

彼女が、僕と出会った頃に担当していた番組のファンでもあった僕なのですから。

彼女と番組をやっていると、話に困る事がない、
つまりは、自然体で番組に向き合えるわけなのです。
これがすごく大切な事で、
逆にこればかりは、お互いの努力でどうこうという問題ではない側面。

それでいながら、プライベートは、まったく違う。

日常で、面白い事があるだとかではなくとも、
話が自然と脱線していける。
つまりは、話が膨らむ関係値。

そこには、努力とかではない、素養の部分が大きく存在していて、
彼女のこれまでの人生やら、育ち、そんな部分が大きく関係しているのだと思うのです

彼女を育てたご両親、これまでに時間を過ごした友達、
そして恋愛経験やら、恋人との時間があって、
今の高加茂沙緒理が存在しているんだろうなと。

でも、そんな人間関係の原点となる価値観を
彼女に与えたのは、やはりご両親が原点なんだろう。
そこがあって、彼女は、人生で出会ってきた『価値観を持った人』
『影響を与えられる事になる人』を選ぶようになる。

そこがあっての人間関係の構築。

彼女が生まれた事、
価値観が何もないところから、その基準となる幼年期を
育て上げたご両親、すごいなぁ?と、思うわけです。

そして間違える事なく、変に脱線することなく育ったんじゃないかなと、
勝手に推測できちゃうわけなのです。

だから、そんな彼女と、いつかもっと違う番組もやれると。

そう考える最近の僕。

佐藤氏は、
『全国行かすには、もうちょっと鍛えるから、まだ、もうちょっと、あ、お前も』と。
ありがたいじゃないですか。

お金払ってないのに、逆に頂いてるのに、鍛えてもらえる。
幸せです。

また水曜日、僕は彼女とコンビです。

そんなコンビを、うまーく水槽で泳がしてくれる竹下ディレクター。
あったかく見守ってくれて、リスナー目線でのアドバイスしてくれる大貫ミキサー。

ベストな環境です。

さらには、彼女の担当していた、僕がファンだった番組作っていたトシディレクター。
その彼もまた、今の番組で協力してくれている。

まったくもって、恵まれた環境で仕事して、鍛えてもらえて、
僕も幸せで、そんなコンビでの水曜日の番組です。

これも、相方が高加茂沙緒理だからこそ。

今日は、そんな高加茂沙緒理の誕生日だという。

これには、今の僕は感謝です。

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2016/06/14

シェーファーのブルー

シェーファーのブルー
万年筆を走らせない日はない。

ラジオの世界の中でも、レポートとは違った、本編での構成で、取材番組が、もしかしたら一番多いかも知れない僕の場合、

先様への礼状は、番組を創った証でもある。

だいたい、毎日4通ほどは万年筆を走らせるだろうか。

大抵はラミーか、シェーファーで。

でも、日曜日は、過去最高の20通ほど。インクリフィルで3本。

ラミーは、コンバーターの利用なので、時間勝負な今回は、シェーファーのブルーを。

どちらも好きなブルー。

ラミーは、青々しく、シェーファーは、少し紫色の混じる青な傾向。

以前はブルーブラックだったが、爽やかさを求め、そして、万年筆の主張を込めてブルーを使うようになった。

久が原のアサヒヤ紙文具店のご主人の影響でもある。

パイロットのブルーも、もちろん大好き。

これから、取材番組でなくとも、万年筆をいっぱい走らせられる自分でありたい。

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2016/06/13

取捨選択

何が必要で、何が不必要なのか。

今回引っ越しした事で、その取捨選択に、何度も向き合う事で、
自分の中で、見つける事ができた類の価値観もあった。

たったちょっとの距離の引っ越しだったけれども、
取捨選択は、距離に関係なく、悩むべき問題として、僕の前にあった。(笑)

例え、自分の想いがあったとしても、それが『これから』に向かって必要であるべき事
なのか?
それとも、新たにゼロからスタートすべき対象だったりするのか?

そこで色々葛藤があったりもした。

でも、今回の事は、ライフワークでも同じ事がいえるのかもしれない。

そして、新しけりゃいいって事でもない側面もある。

自分は何を大切にしたいのか?
そして、大切にされているのかも、把握する必要性もあった。

常に大切に思っているのと、
大切ではあると思っているが、その感情が目の前にした時ばかり生じるものなのか?

これが難しい判断。

やはり、目の前にせずとも、常に大切である価値観を広げて行きたいと思うこの頃。

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