どん亭、新城店で。旨かった。
そんなとき、作り手の想いに触れて、感慨深くなる。
これまで、人生で何回、牛丼で幸せになったことだろう。
記憶にある、人生最初の牛丼は吉野家。
それから、色々な牛丼屋さんにお世話になった。
そんな牛丼の世界を番組で取材させて頂いた。
『どん亭』である。しかも、個人的にもお世話になることがある、新城店。
こういうお店だからこそ、ナチュラルに牛丼の世界を伺えることがいっぱい。
ほんと、いい話を味わえた。
でも、その話は、やはり牛丼の味に現れる。
旨かった。
ゲーテの言葉に、
『涙とともにパンを食べた者でなければ、パンの本当の味を知っているとは言えない…。』
と言うのがある。
同じことだ。
『涙とともに牛丼を食べた者でなければ、牛丼の本当の味を知っているとは言えない…。』
そして、笑い声と共に、牛丼を食す。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
俺も、よく牛丼にはお世話になります❗
そして、何より、牛丼が好きです!!2006年12月の俺との懐かしい思い出内容をさっき、読みました。そして、コメントしたよ‼おっそ〜い💨!!今度、一杯やろう‼
投稿: 上田将丈 | 2015/05/06 10:04
子どもの頃…
「どん亭の娘」
そう呼ばれるのが嫌で嫌で仕方がなかった。どん亭なんて早く無くなってしまえばいい。目先の事、自分の事しか考えていない父の犠牲になんて私はなりたくたい。
眞善さんのブログを読んで、、そんな昔の自分を思い出しました。心の何処かに恥ずかしいという気持ち、この仕事に誇りを持ちきれていない自分がいました。
でも…そうなんです、今まで数えきれないほどの涙を流してきました。困難だらけの毎日に逃げ出す事を何度考えたことか。
そしてブログを読んでまたまた涙。
…心が震えました。
上手く表現できませんが、、すごく嬉しくてありがたくて…たったこれだけの内容を言葉にするのに5日もかかってしまいましたが、感謝の気持ちを伝えたく書き込ませて頂きます!
ありがとうございます!!
オンエア楽しみにしています!!!
投稿: 小磯 明日香 | 2015/05/05 12:07