知らぬ間に、高知の味に
今年の文化の日、
文化放送の日で、浜松町はお祭りにもなる日でもある。
実は、通常スケジュールで行けば、生放送とかぶっている予定なのだが、
生放送ではなく、高知で四万十川を自転車で走る。
ドラゴンライド2013というもの。

ほら、四万十川って、龍のカタチしてるでしょ。これを、
源流から河口、海まで走りきってしまおうというもの。
番組でも、自転車好きが多い、僕の担当番組は、
四万十に番組を作りに行く計画、そこに当然「行こう!」と。
で、そのドラゴンライド2013を成功さすべく、
足しげく高知に通っている僕ではあるが、
最近、ショッキングな出来事が・・・。
高知、ホント旨い物がいっぱいなんだ。

カツオのタタキ、

ホッケレベルの大きさの鮎のひらき、
まあ、全部の写真をのっけたら、終わらんだろう・・・。
そんな中で、一番ホッとする味が、
毎回、宿泊している星羅四万十、そこで朝風呂、

その後の、朝食の味噌汁。
旨いんだなぁー。
おもわず、「コレ、なんの味噌なんですか?」と聞いてしまった。
甘めな味噌がキライな僕ではあるが、
コレだけは別である。甘すぎなくて、香りが良い。
教えてもらったのが地蔵味噌・・・という味噌。
ホテルのレストランスタッフが、
「ほんと、みなさんに、同じ質問されるんですよ」とまで言わす味噌。
「人気ありますので、ホテルの売店でもありますよ!」
早速売店に行くと
あるではないか!!!!!!!!!!!!!!!

ちゃんとPOPまで「朝食のお味噌汁に使用しています」となっている。
もう、高知で覚えた味覚で、お土産にするなら、
重くても、コレしかない!と。
全部買い込んだ。
それでも足らず、スーパーまで行って、買いきった。
重さ、10キロ以上は買ってしまった。
途中、道の駅でも売ってた。

高知の名産味噌であることは、間違いない。
道の駅でも「高知は、このあたりは、まずこの味噌だから」とまで言われた。
「みやげ物」としてではなく、「日常の味が土産になってしまう!」
凄い事ではないか!!
これぞ、お土産の本質なんじゃなかろうか。
十分に買い込んで、でっかいバッグ全部が、地蔵味噌になった。
帰りの空港で、預け荷物として、チェックインすると、
バッグの見た目に反して、女性係員さんでは、持ち上げられない。
そりゃそうだ、全部、中身は味噌だもん。(笑)
スキャンされて、目でも確認され、笑われる。

これが、大量に入っているわけだから・・・・。
そして、仕事仲間に配った。
反応は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ねえ、岡田が行ったのって、愛媛だったっけ?」
「四万十川って、愛媛流れてるの??」
僕にはさっぱりわからなかった。
「もらったお土産の味噌、愛媛だけど、寄ったの?」
僕もパッケージを見て、驚いた。
高知の人が、道の駅が、ホテルが・・・自慢していたあの味噌、
地蔵味噌は、愛媛の味噌会社ではないか!!!!
知らぬ間に、高知でもっともポピュラーであり、
高知で自慢された・・・高知でお土産にもされている地蔵味噌、
地蔵味噌は愛媛ではないか。
この事実を、高知の、あの自慢してくれちゃった方々は知っているのだろうか?
何人か、連絡をとってみた。
「高知の味に一番合う味は、あの味噌だから、売っとるのでしょうに」
すべて納得した。
知らぬ間に、高知の味になってもいる、愛媛の地蔵味噌なわけである。
そして、お土産にした味噌を味わった方々からは
「旨いなぁー」と。
いいのである。知らぬ間に高知の味わいになっていても。
喜ばれるのだから。
そして僕は、いっぱい味噌がある安心感も、享受している。
重いの運んだ甲斐があったというものだ。
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