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2012/08/06

食品ロス

この夏取り組んだ取材は、問題が大きすぎて、

そこに抱えている矛盾も大きすぎて、

なにが、なにをどうすればいいのか・・・答えを出すことが難しかった。

まだまだ、消費期限を1年前にして、廃棄される食品たち。

決して「残飯」ではなく「新品」

この際、食べ残しで、もったいなく捨てられる食べ物・・・は忘れてしまったとしても、

新品の食料、食品が廃棄されることを指して「食品ロス」と呼ぶ。

人知れず廃棄される食品は、

食料のほとんどを輸入に頼っている日本にあって、

数少ない、自国生産をまかなっているお米、

その年間収穫量と同じ量、それだけ「食べられるのに廃棄」されている。

そこに前向きに取り組んでいる企業もある。

たとえばコストコ。

海浜幕張のコストコに密着。

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ここでも、食べられる新品食料を、廃棄せねばならない暗黙の日本的ルールによって、

心苦しくも、廃棄・・・。そこをセカンドハーヴェストジャパンに活用してもらってる。

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生鮮食品から色々なものが新品のまま廃棄される寸前、

2ndハーヴェストジャパンの保冷車に積み込まれる。

文化放送チームも、みんなで手伝った。

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すべてを積み込んで、保冷車はどや街、山谷へ。

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S0010


そして、山谷で、施設へと配給する。

そこでも、すべてが有効活用されるかというと、そうでもない。

山谷でさえも、「食べられるもの」にたいして選り好みされるわけだ。

まあ、なんと裕福な国なんだ。

「食べられるなら」ではなく、「どうせなら・・・」がまかり通ってしまっている。

山谷で過ごした時間は、その特異性も感じさせてくれてしまった。

食品ロスというテーマから、なんだか日本の将来が余計に、

今まで以上に憂国の念が強くなってしまった。

まずは、自宅の冷蔵庫からの食品ロス・・・

というより、無駄をなくそう。

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コメント

真善さんのおかげで、「食品ロス」問題を知ることができました。そして、それに対して少しでも善処しようと頑張っておられる方々の存在も。
大きな問題だからこそ、自分の足元に立ち返ってみることが大事だと思います。

また続報ありましたら、お待ちしています。

取材および構成、お疲れさまでした。

投稿: ai | 2012/08/07 20:24

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