人知れず姿を・・・
もうすぐ5月だ。
そんな5月に日本から姿を消すものがある。
新幹線0系など、お別れセレモニーなども華々しく行われ、
あくまで華々しく姿を消すモノもあれば、
人知れず姿を消すものもある。
昨日、文化放送の取材で、横浜市は緑区にある佐藤建具店に伺った。
そこではじめて知った事実。
一枚板の建材としてのガラスが、今月いっぱいで姿を消すのだ。
業界での通達のみで、お別れセレモニーなど、そんなのはない。
これまで、2ミリと言う厚さで窓を守ってきた、
日本の窓ガラス。
それが複層ガラスにとってかわられる。
これは遮熱もできるもの。
これは、一枚板に見えて、3層になっており、ひびが入っても割れないもの。
泥棒も突破できない。
こういったガラス達に、一枚板のガラスはとってかわられる。
今までは、2ミリと言う厚さで日本の窓を構成していたガラス。
今月で、そっと姿を消して、
これからの家では使われなくなる。
海外では、複層ガラスが当たり前で、日本だけが珍しく一枚板だった現実。
今回の震災でも、意外にもガラスが割れているところは、
信じられないくらい少ない。
それだけ加工精度が高かったからだろうと。
これからは複層ガラスに、エネルギー削減を期待できる。
もしかすると、車でのエネルギー削減より顕著な結果を期待できると。
いや、そうに違いない。
窓は誰でも使うからね。
そして車の中で過ごすよりも、建物で過ごす人、時間の方が多いのだから。
そっと一枚板ガラスが、その姿を消すが、
これからのガラスも、その系譜の進化系。
一枚板のガラスに感謝しつつ、ガラス素材を見つめて見たい今。
佐藤建具店の佐藤ご夫妻には、
興味深い話を伺え、本当に勉強になった。
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なんだか震災後、携帯への迷惑メールが激増している。