« 白洲次郎になった気分 | トップページ | 超寝起き »

2008/06/04

忘れちゃならんために

テレビ番組の仕事を頂き、九州、そして下関まで行ってきた。

今回、親子旅である。

血の繋がり以上に親子旅、そんな経験をさせて頂く仕事であり、旅行だった。

まずは羽田から。

Piro_rabi_day018

スターフライヤーの機内はシックだったけど、期待してたぶんだけ、なんだか普通に感じてしまったのだけど、サービスは普通だったかな。

Piro_rabi_day010

ただ、やっぱりカーナビのように、どこを飛んでいるのかがわかる地図サービスはやっぱりいいね。

Piro_rabi_day011

おーー、ココが富士なのね。ここいらたりまでなら、自宅から空港、そして飛行機の時間を鑑みれば、車での方が早いかな~・・・なんて思いながら富士インターチェンジを探してしまったり。(笑)

まずは北九州、門司、そしてフグ。

Piro_rabi_day012

まあ、ロケであり、色々な時間を過ごした。

Piro_rabi_day015

それから関門海峡をわたり、下関、長府、などなど。

Piro_rabi_day013

では、僕の父親は誰か。

細川俊之さんである。

実質、細川さんはお父さんと言っても過言ではないと、僕は思っている。

二人で旅行をしてきたわけなんだけど、普通の旅番組にはならないと思う。

ワイワイ、言葉が多く説明をするような状況ではない状態だった。

ただ一緒にいるだけで、それでいっぱいのことを感じ取れた。

でも、そこに心通う気持ちがあった。

どこで、ただ一緒に居るのか。

Piro_rabi_day019

関門海峡を前に一緒に居るだけで、感じることは違ってくる。

高校生だった細川さんが過ごした場所であり、変わらない海はそこにあり。

ディレクターさんは編集が大変なのだと思うけど、

でも、父親と息子の旅だったら、おそらくこうなるんじゃないかと。

「友達」での旅行じゃないのだから。

Piro_rabi_day008

威厳っていうのは、存在するだけで、そこに漂う空気で、それがカメラに映ったか。

それが楽しみでもある。

もう旅行のことはいいや。

僕が教わったこと。それを忘れちゃならん為に書いとこう。

それがこの旅行の一番重要なこと。

男二人旅だからこそ、教わることができたことなのかもしれない。

イイオトコになる法則。

オトコは、女性の上を考えなければ、イイオトコにはなれない。

女性は直感の鋭さがあるからこそ、男性はその上を行かなきゃイカンのです!!!


とゆうのも、 男性と女性で食事に出かける場合、

例えば、
「優柔不断な男」という一人の男が居るとする。
そのオトコには、本当は食べたいものがある。

でも、女性に「貴方は何が食べたいの?」なんて聞かれる。

そんな時に、「うーん、どうしようかな~・・・・」
でも、本当は食べたいものがある。本当に。

そこで男は言われる「貴方は優柔不断なんだからダメねぇー」

そんな時、男は考えてるのです。
(彼女は今、何を食べたいのか?)
(彼女の食事、朝はコレだったし、昼はアレだったし)
(昨日彼女は、ラーメンを食べてるし・・・・)
などなど。

そこで男は
「キミは何を食べたいの?」なーんて言ったらダメなのです。

あくまで優柔不断な男。 ←に見える男。

女性に
「じゃあ、これにしよう。」「貴方が決められないから」

そう言わせられる男が、実はジェントルマンなのだと。

男性より賢い、直感が鋭いとと言われる女性は、気を使ってくれてしまう。

だからこそ、レディーファーストってのは、恩着せがましく女性に感じられてはならない。
男が女性より下でいること。

それが男にとっての、上であること。

男の優しさは、気付かれてはならないってこと。
それに気付く女性も居る。

でも、「貴方は優柔不断なのだから・・・」

そう女性に言わせられるオトコがいいのだと。

ただし、そんな時でも、女性の側が本当に何が食べたいか決まっていない場合、

それをわかったら、すぐに
「僕はアレがいい」

そういえること。
優柔不断なオトコは、時には決断もできること。

レディーファースト、それがさり気なくできる男。
それこそ、女性の考えの上を行ける、イイオトコの条件。

関門海峡を前にしてそんなことを教わった。

男同士、旅しながらこれは口に出してどうこうじゃないんだ。

海を前にした空気の中で教わること。

三宅ディレクター、イイオトコだった。この一言に尽きる。

Piro_rabi_day017

スタッフもみんな。

Piro_rabi_day016

そして運転手さん、浅田さん、ロケ中移動した車内から降りて仕事をする度に、一日何回も灰皿を洗ってくださっていた。そんな仕事のいい男、プロのプライドある仕事。

実は、僕にも良くわからんプライドが今回生まれてしまって、細川さんの写真でアップできるのは、今日はこの一枚しかない。

というのも、細川さんはデジカメで撮っちゃいけない雰囲気を感じたから。

デジタルで残せる雰囲気ではなく、威厳がある。

ぜんぶフィルム、銀塩写真で細川さんを撮った。

それは、運が良ければテレビで映るかもしれない。

僕はこの旅で、イイオトコになる知識と意欲を覚えた。

そんな意欲を覚えつつ、いくつかのデジタルで記録した光の加減を残しておこう。Piro_rabi_day007

夜、この部屋で一人で考えることもあった。

Piro_rabi_day001 Piro_rabi_day002 Piro_rabi_day003

部屋へ続く回廊

Piro_rabi_day004 Piro_rabi_day005 Piro_rabi_day006 

川棚温泉グランドホテルの皆様はじめ、今回お世話になた九州、そして山口の皆様、

有難う御座いました。

今回の旅、出会いが僕に与えた影響は大きかったです。

感謝。

|

« 白洲次郎になった気分 | トップページ | 超寝起き »

コメント

富士市在住です(笑)
車のほうが断然早いですねぇ。
浜松に行くよりも横浜に行くほうが近く感じますよ。
何もない場所ですよ、煙突は沢山ありますが(苦笑)

投稿: カエデ | 2008/06/04 11:27

優柔不断を装うさりげなさ・・・ココロに秘めた真のジェントルマン・・・スマートな振る舞いのクールさが何とも言えません。素敵すぎます^^!!

風景や宿泊先のお写真、一枚一枚からも素敵な旅だったと感じますが、関東でも観ることができる番組なのか気になります。

投稿: 青りんご | 2008/06/04 20:03

お仕事をしながらもしっかりと色々な事を学ばれているのですね
細川さんも凄く素敵な方ですね。それからスタッフや運転手の方も
奥深い優しさ心に響きますね。
また女性側も同じように男性に対しての優しさを忘れてはいけない事でもあるかもしれませんね。
テレビに舞台に映画にラジオ・・・色々な眞善さんを拝見出来ると思うと本当にこれから楽しみです
いつもですけどお写真が本当に綺麗ですね

投稿: パンジー | 2008/06/04 23:11

なんか、さすが写真家ですよね
私も好きなんですが、デジカメでここまで撮れるんですね!感動しちゃいました
もう10数年前に買った一眼レフなんですが、修理に出したところの人に(もう~デジカメだし、フィルムはなくなるんじゃない?持ってても仕方ないよ)って言われました
そうなんでしょうか?
貴重価値などないんでしょうか?
結構落ち込んでます
でも岡田さんの写真好きです!!

投稿: ささやん | 2008/06/06 09:49

ささやん様、

僕はフィルムカメラ大好きなんですよ。
デジタルよりも好きです。

貴重価値云々ではなく、修理に出そうとしたことは、それはそのカメラに愛情があるということ。

自分にとって価値があるか、そうでないか、その判断だと思います。人にとっては意味がなくても、自分にとっては意味があったりもします。

まだまだデジタルは、美しさの面でフィルムには勝てない現状ですし、味わいもフィルムだからこそ・・・というのがありますよ。大切に使ってやってください。

投稿: 岡田眞善 より。 | 2008/06/06 09:56

レディーファーストの意味、深いですね
そういう先の先(女性の心)を読んでくださる、ステキな男性にめぐり会いたいですね~
それには、いい女にならなくてはと。
下関は行ったことはありますが、時間もなかったので、オンエアが楽しみです
眞善さんが写してくださったホテルの写真、イメージとして源氏物語の宮廷、のように感じます

投稿: かとりん | 2008/06/06 22:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 忘れちゃならんために:

« 白洲次郎になった気分 | トップページ | 超寝起き »