テレビ番組の仕事を頂き、九州、そして下関まで行ってきた。
今回、親子旅である。
血の繋がり以上に親子旅、そんな経験をさせて頂く仕事であり、旅行だった。
まずは羽田から。
スターフライヤーの機内はシックだったけど、期待してたぶんだけ、なんだか普通に感じてしまったのだけど、サービスは普通だったかな。
ただ、やっぱりカーナビのように、どこを飛んでいるのかがわかる地図サービスはやっぱりいいね。
おーー、ココが富士なのね。ここいらたりまでなら、自宅から空港、そして飛行機の時間を鑑みれば、車での方が早いかな~・・・なんて思いながら富士インターチェンジを探してしまったり。(笑)
まずは北九州、門司、そしてフグ。
まあ、ロケであり、色々な時間を過ごした。
それから関門海峡をわたり、下関、長府、などなど。

では、僕の父親は誰か。
細川俊之さんである。
実質、細川さんはお父さんと言っても過言ではないと、僕は思っている。
二人で旅行をしてきたわけなんだけど、普通の旅番組にはならないと思う。
ワイワイ、言葉が多く説明をするような状況ではない状態だった。
ただ一緒にいるだけで、それでいっぱいのことを感じ取れた。
でも、そこに心通う気持ちがあった。
どこで、ただ一緒に居るのか。
関門海峡を前に一緒に居るだけで、感じることは違ってくる。
高校生だった細川さんが過ごした場所であり、変わらない海はそこにあり。
ディレクターさんは編集が大変なのだと思うけど、
でも、父親と息子の旅だったら、おそらくこうなるんじゃないかと。
「友達」での旅行じゃないのだから。
威厳っていうのは、存在するだけで、そこに漂う空気で、それがカメラに映ったか。
それが楽しみでもある。
もう旅行のことはいいや。
僕が教わったこと。それを忘れちゃならん為に書いとこう。
それがこの旅行の一番重要なこと。
男二人旅だからこそ、教わることができたことなのかもしれない。
イイオトコになる法則。
オトコは、女性の上を考えなければ、イイオトコにはなれない。
女性は直感の鋭さがあるからこそ、男性はその上を行かなきゃイカンのです!!!
とゆうのも、 男性と女性で食事に出かける場合、
例えば、
「優柔不断な男」という一人の男が居るとする。
そのオトコには、本当は食べたいものがある。
でも、女性に「貴方は何が食べたいの?」なんて聞かれる。
そんな時に、「うーん、どうしようかな~・・・・」
でも、本当は食べたいものがある。本当に。
そこで男は言われる「貴方は優柔不断なんだからダメねぇー」
そんな時、男は考えてるのです。
(彼女は今、何を食べたいのか?)
(彼女の食事、朝はコレだったし、昼はアレだったし)
(昨日彼女は、ラーメンを食べてるし・・・・)
などなど。
そこで男は
「キミは何を食べたいの?」なーんて言ったらダメなのです。
あくまで優柔不断な男。 ←に見える男。
女性に
「じゃあ、これにしよう。」「貴方が決められないから」
そう言わせられる男が、実はジェントルマンなのだと。
男性より賢い、直感が鋭いとと言われる女性は、気を使ってくれてしまう。
だからこそ、レディーファーストってのは、恩着せがましく女性に感じられてはならない。
男が女性より下でいること。
それが男にとっての、上であること。
男の優しさは、気付かれてはならないってこと。
それに気付く女性も居る。
でも、「貴方は優柔不断なのだから・・・」
そう女性に言わせられるオトコがいいのだと。
ただし、そんな時でも、女性の側が本当に何が食べたいか決まっていない場合、
それをわかったら、すぐに
「僕はアレがいい」
そういえること。
優柔不断なオトコは、時には決断もできること。
レディーファースト、それがさり気なくできる男。
それこそ、女性の考えの上を行ける、イイオトコの条件。
関門海峡を前にしてそんなことを教わった。
男同士、旅しながらこれは口に出してどうこうじゃないんだ。
海を前にした空気の中で教わること。
三宅ディレクター、イイオトコだった。この一言に尽きる。
スタッフもみんな。
そして運転手さん、浅田さん、ロケ中移動した車内から降りて仕事をする度に、一日何回も灰皿を洗ってくださっていた。そんな仕事のいい男、プロのプライドある仕事。
実は、僕にも良くわからんプライドが今回生まれてしまって、細川さんの写真でアップできるのは、今日はこの一枚しかない。
というのも、細川さんはデジカメで撮っちゃいけない雰囲気を感じたから。
デジタルで残せる雰囲気ではなく、威厳がある。
ぜんぶフィルム、銀塩写真で細川さんを撮った。
それは、運が良ければテレビで映るかもしれない。
僕はこの旅で、イイオトコになる知識と意欲を覚えた。
そんな意欲を覚えつつ、いくつかのデジタルで記録した光の加減を残しておこう。
夜、この部屋で一人で考えることもあった。
部屋へ続く回廊
川棚温泉グランドホテルの皆様はじめ、今回お世話になた九州、そして山口の皆様、
有難う御座いました。
今回の旅、出会いが僕に与えた影響は大きかったです。
感謝。