« いよいよですなー! | トップページ | 確固たる自信はどこからか »

2008/05/14

「あの頃のまま」つづき!!

今日、博品館劇場で初日を舞台「あの頃のまま」が向かえ、

僕はそこに足を運んだ。

昼はNHKさんと番組の打ち合わせで事務所でペット談義に花を咲かす。

その頃、社長であり担当しているマネージャー氏があわただしく事務所を出て行く。

志帆ちゃんの舞台の現場に向かうため。

P1030128

その頃、まだまだ僕はNHKさんとペット談義。

その放送は7月なので、近くなったらまたブログで報告させて頂きます。

さてさて、僕は打ち合わせを終えてから、志帆嬢ご要望としてリサーチさせて頂いたシュークリームをゲットして、博品館劇場へ。

上演前は同じ事務所の志帆ちゃんも出ているから、社長が感じる親心ってのかな、そんなのが感じられてしまって、ドキドキ。

それから、なってたって、寺泉憲さん、過去に共演もさせていただいて、先輩であり尊敬する俳優さんだからこそ、どう舞台で役に奉仕するのか、役を楽しむのか、緊張して勉強しなきゃ!っていうような緊張感もあった。

当然、舞台に立つ俳優さんの方が緊張感を持っているであろうことは現実なのだけれども、それでも、観客席の僕だって緊張。

社長の言う意味での観客席からの「緊張」というのを初めて味わってしまった感覚。

まあ、はっきり言ってそんなのは杞憂だったよ。

完成度、品質、高かったねー。

ミュージカルとは違う価値観での音楽との融合しなきゃいけない舞台なわけだったけど、俳優は音楽に負けることなく、音楽をよりわかりやすく、涙を流させる存在として成立して、気持ちよかった。

志帆ちゃん、僕は勝手に年齢的なことから言って、僕の後輩的感覚として可愛らしさがあった。

けれども、今回の本番のステージを観て、彼女への感覚というのは、年齢関係なく、彼女が僕の先輩でもあると。それだけ舞台の上で「一女優」として立派な存在感。

なんなのだろう、センスがいいのだろうな。役のポジションを的確に掴んで把握していて、それ以上でもそれ以下でもない(マリエ)そのものになっている。

さらに重要なのは(マリエ)がこの舞台で求められている分際をわきまえた芝居。

とかく、俳優、役者は舞台の上での自分を主張したくなってしまうものだが、そこを抑えることにって輝く、まさに彼女が女優として、輝いて存在してる。

誉めすぎかい??いやいや、そんなことはない、僕は少なくとも舞台の上の彼女には魅了されてる僕が居るのだから、僕の言葉としては真実。

社長も同じコトを言ってたっけ。

舞台上でないところだと’’シホタン’’な感覚だけれども、そこが違うというのは、余計に女優として魅力的なのではないかと思うわけ。

P1030132

そして、寺泉さん、

稽古場でも役の存在感は十分だったけれども、さらに輝いていた。

ぶっちゃけて言おう。

寺泉さんは舞台に関する真摯な姿勢から、それ故、悩みも多かったことと思う。それでも、そんな悩みを一蹴するほどの無邪気さ。

年齢を積み重ねれば、それだけ実績という言葉の重責によってチャレンジしにくいこともあると思うわけだけれども、そんな重責クソックラエ!!

今回は演劇という世界からしても新しい試みだったことと思う。

それに僕だったとしても迷いを感じるであろうところ、果敢に楽しむ姿勢を持ち続けた寺泉さん、若い感覚を僕以上に持っているのだと思う。

舞台の上で、演じなければならない朝霧という男を楽しんでいる寺泉さんが存分に存在感を発揮していた。

だからこそ、すっげーや~、稽古の時ともまた違った魅力を発揮しちゃってるじゃん!。

言葉にならない、息での表現、ホント、参りました~・・・・!!!って感じ。

P1030129

だって、セリフでない、言葉にならない息遣いだけで泣かせてくれちゃうんだもの。

僕はそれが出来る俳優を、僕が共演し、影響を与えてくださった俳優の中では2人しか知らない。

名優はいっぱいいると思うけれども、息だけで泣かせる俳優はそんなには居ない。

それは、悲しみも経験、それを十分に知って忘れてない俳優だからこそ出来る業。

僕はそんな俳優にいずれなってみたい。

それがラジオでも出来ればすごいことだと思う。

でも、ラジオという場所を与えられてるからこそ、声にならない勝負、息遣いでの演技が出来る俳優にならなきゃイカン!という自負もある。

いやー、この舞台、ステージ、観て欲しい。

でも、何よりこのステージが凄いところは、キャスティングにあると思う。

僕がココまで書いてきた寺泉さんや、志帆ちゃんに関しては、たったこのカンパニーの中の2人という要素。

他、全ての要素、つまり出演者、演出がひとつの完成を構成してる。

素直な俳優、素材ばかりが集っていなきゃ完成し得なかったことだろう。

素直って魅力なんだね。

P1030131

小細工でない芝居がなにより強い。素直だからこそ悩みもするし、ぶつかることもあるんだと思う。そんな出演者のキャラクターが、演出家小池竹見氏という視点、レンズによって、集束して一枚の写真になる。

あの頃のままの一枚に。

そして今日へと、その一枚がつながる。

音楽たちと共に。

僕が過ごしたのは誰たちだった?

平川地一丁目、龍之介くん、素直な芝居だから面白かった。

いい時間を味わい、過ごすことが出来た。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28180/41203160

この記事へのトラックバック一覧です: 「あの頃のまま」つづき!!:

コメント

・・・NHKさんにご出演?
わ~いhappy01また私の楽しみが増える~notesnotes

心身共に感じる事の出来る舞台ってすばらしいですね。拝見したいですshine
目には見えなくても演出家の純心な心のエネルギーとして伝わってくるものなのですね。 
でも眞善さんの前夜祭を思い出してしまいました。
舞台の上での眞善さんのお姿は十分に心身共に感じれました。
眞善さんの存在だけでも感激する程の大きなものでしたshine

投稿 パンジー | 2008/05/16 01:09

真善さんこんにちわ☆
真善さんのブログ見てたら「あの頃のまま」見てみたくなりました。寺泉さんすてきな俳優さんですよね。私も大好きです。
体調崩しやすい時期だから風邪など引かぬようがんばってくださいね。

投稿 hyssop | 2008/05/16 06:44

“つづき”待ってました~。

儚い切なさや心から込み上げるあたたかさに涙・・昨日行きましたが、魔法にかけられました感じがしました。(寺泉憲さん、藤澤志帆さん、こちらで拝見した以上の素晴らしさが!)
このような試みの舞台、ぜひ眞善さんにご出演していただけたらなぁって思います。

そして、ラジオでの息遣い?ますます“ながら聴き”ができなくなっちゃうじゃありませんかぁ~。7月頃のNHK、サウンドオブミュージックも含めて見逃せません。

投稿 青りんご | 2008/05/18 09:06

コメントを書く




コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。