武相荘・・・自転車で行ってきた~
GW中のお話。今回は写真付きで。
武相荘、雨が心配だったけれど自転車で向かってみた。
自転車を恩田川沿いに走らせ、山越え谷超え・・・
途中、景色が開ける場所も。
神奈川を抜けてまた東京へ。
まさに武蔵の国と相模の国の間にある「武相荘」(ぶあいそう)なのである。
旧白洲邸と書かれているように、ここにカントリージェントルマン、プリンシプルの男、
白洲次郎が住んでいたわけである。
なんか自転車で来たからの到達感、満足感もある。
やっぱりゴールデンウィークだけのことはある。来訪者も多いみたい。
いやー、もう入り口からして趣き満点な空気感。
一歩足を踏み入れると、ちゃんと生活感も名残がいたるところに。
茅葺の屋根、新しくされて手入れされ、彼の言葉にも納得するところが。
「住居というものに完成はない。人の変わりと共に住居も少しずつ変えていく。変わっていく。それを手入れするのがそこに住む人間らしさ・・・」とでもいうべき言葉。
竹林も世界観を冷静に保ってくれている。
緑というのは、人間の感覚を人間らしくしてくれる作用があることを再認識。
水があるから生命はここまで生き延びている・・・そんな時間の流れも止まっている水に感じるわけでした。
整然と、しかし不規則さも味わえる石畳。土が見え、植物が生きられる石畳というのがまた、白洲らしさかもしれないと妙に感慨深く。
あやめ・・・好きな花でもあり、好きな音でもあります。
僕がもし娘を授かったら、「あやめ」という名前にするかもしれない。
白洲邸のあと、花を大切にしてるお寺との噂をきき、そこから自転車を鶴見川沿いに30分走らせたくらいの場所にある高蔵寺まで足をのばした。
確かに花、本当に大切にされている。
しゃくなげ、まさに丁度満開でした。
ここにも水が。
水中にも色々な花の芽が息吹を吹こうとしているところでした。

いろんな花を味わい、ほぼ一日、白洲邸、武相荘で過ごし、頭も楽しみ、目も楽しみ。
でも、この日は写真、少なかった。
あまりの感慨深さに、写真を撮ることを忘れていた瞬間が多かった。
まぁ、それでも多いけどね。(笑)
帰りは鶴見川、恩田川のサイクリングコースを、はしごして、のどかな景色を楽しみながらツーリング。
自転車ツーリング、ツーと付くからって、2人以上でないとツーリングが成立しないなんて笑い話も味わった。ツーリングのツーはツアーのツー。その進行形。(笑)だから一人でもツーリングというのに・・・。
白洲次郎、彼のような自分の価値観をまずは自分自身が信じ、カントリージェントルマンという言葉に近づきたいと思うばかり。
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コメント
白州正子の著作を一時色々と読んだので、作品に何度も登場するあの家がこうして一般公開されているというのは不思議な感慨があります。
投稿: | 2008/05/16 08:57
高蔵寺は昔住んでいたアパートから徒歩一分。
懐かしいです。白洲邸にはまだ行ったことが無いです。
鶴川は坂道が多いところです。
自転車大変だったでしょうね。
投稿: まゆりん | 2008/05/13 19:58
癒されました
サンキュー眞さん
投稿: ジュラ | 2008/05/12 00:53
私もあやめ好きです(≧∀≦)
石畳の写真が新鮮に感じました。普段気にならないこと、
当たり前の風景でも、
眞善さんの写真(ブログ)見ると改めて新鮮な感じが…。
撮す人の「心」かなぁ…なんて思いました。
投稿: 葉月葵音 | 2008/05/09 18:38
本屋さんで白洲正子さんを知りました。



「ぶあいそう」・・眞善さんが取り上げてくださり、「武相荘」という字を初めて見ました。
眞善さんのお話から白州次郎さんがお持ちの、古きものを大切にするヨーロッパの香を感じました
愛されて住まわれていた佇まいが、現代に受け継がれ、「無愛想」ではなく訪れる方々を歓待してくれるお住い。
自転車のツーリングにとっても似合っていますね
石畳の間に咲く緑にも目を留められる眞善さん。とってもステキです
緑の匂いがいっぱいします、とっても気分がいいです
投稿: かとりん | 2008/05/08 22:13
あやめが好きなんだ


しゃくなげも綺麗だネ~
鎌倉の鶴岡八幡宮のぼたんも満開だそうです。
で・・・同じ様に蛇の目傘が差さってて、
強い日差しに弱いから差してるんだって。
ひまわりみたいに、お日様いっぱい当たって大きく成る
花も有れば、強い日差しが苦手な花も有るなんて
1つ勉強になりました
投稿: ゆみっぺ | 2008/05/08 14:24
自転車ツーリング、気持ちよさそう。。。^^
時間は流れているのに、プリンシプルな御方のスピリットが武相荘に生かされ続けているのですね。
ずっと維持をし続けて下さっていて、拝観できるのは有り難く嬉しいことだと思います。
佇まい、一つ一つの趣き、緑やお花、まさに知る人ぞ知るパワースポットな気がします。
綺麗なお写真を通して、勝手ながらにも心のお洗濯をさせていただきました。(ありがとうございます。)
いつも眞善さんのお写真が楽しみです。
投稿: くれお | 2008/05/08 10:57
本当にすばらしいところですね。
私事で恐縮ですが、昨年、弟が事業拡大のために、実家の蔵も屋敷も、大好きだった土塀もすべて、跡形も無くつぶしてしまいました。
とても悲しくもう実家のあった場所さえ、足がむかなかったのです。
でもこのように、その当時のままを保存して、一般に公開され、多くの人にこのような生活を少しでも、感じさせていただくようにしていただいてることに、頭がさがります。
それと眞善さんが白洲次郎さんに傾倒され、プログですばらしい写真つきで紹介していただき、感謝感激いたしました!
本当に眞善さんの心の目を通してとるから、こン名にステキなんですねえ!!!
投稿: マリア | 2008/05/08 08:07
風情ある佇いですね♪(*^ー^*)
和服なんて着て、ゆっくりと散策したらイイ場所ですね♪(≧∇≦)
時間も、ゆっくりと流れて行きそう♪(*⌒ー⌒*)
投稿: みきてぃ☆ | 2008/05/08 03:32