伝聞
言葉を仕事にしているからこそ、他の人の言葉には過剰に反応してしまう僕がいることも事実なのだけど、
言葉を粗末にすることにはやはり抵抗を感じてしまうんだよな〜…。
誰かの言葉が意訳ではなく異訳されて伝わることがやはり許せない。
逆に言えば俳優は、台本に書かれた言葉と演出家の指示で役を作り上げて行く。
その時に俳優単体で出来る作業は台本に書かれた言葉からの、「なぜ、この時にこの言葉を使った、」ないしは「この言葉が発せられたか、」「この言葉を発した人物背景とは?」
という作業によって役を作って行くわけ…。だ。(笑)
だからこそこそ、普段日常の中で、意訳でなしに異訳されていたりすることがあると、その背景をおのずと考えてしまう…。
まあ、考え過ぎだとは言われても、俳優として、また現実的にラジオに携わっている側面からしても、言葉には敏感になってしまう僕がいる。
言葉の力を何より信じる、そして、信じたいからこそ、この仕事をしている僕がいて、そこを信じて仕事をして下さっている方々がいる。
その上で、やっぱりもっとおおらかに成らなきゃいけない僕がいるという立場。
コミュニケーションツールである言葉を仕事のベースにした宿命でめあるんだろうな〜…。
誰よりも言葉に寛容でなきゃならない僕でもあるはずなのだから。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28180/40081349
この記事へのトラックバック一覧です: 伝聞:



コメント
言葉のひとつひとつが持つ力って本当に大きいですよね。
どうやったら相手に伝わるか、
言葉って時に難しく感じます。
投稿 葉月葵音 | 2008/02/11 08:57
大事なことを気付かせていただきました。
発する側の意図が伝わらず異訳されたり、エゴのための言葉遊びが多かったり、近頃は何かと略語が生またりetc···言葉が安易になっているようで悲しいです。
まだまだ未熟ですが大事に言葉を使っていきたいと思いました。
投稿 くれお | 2008/02/11 09:33
こんばんわ
眞善さんのおっしゃる事とってもよく理解出来ます。私は子供の時から人の顔色ばかり見て育ったせいか冷たく感じられる言葉を投げられたらすごい過剰に反応してしまい落ち込んでどん底まで落ち込んで、7日後位にやっと立ち直れるとか。はたまた数年前にあった言葉に未だに交通事故にあったような衝撃を抱えてたり。言葉一つで明るくもなれば暗くもなる。人には優しい言葉を投げかけていきたいしそれを真っ直ぐ素直に受け止めてもらえればなって思います。一喜一憂しない私になれたらなとも思います。言葉って難しいですね!なんだか変な文章になっちゃたです
ホンマ眞善さんて思慮深くて優しい方なんだなってまた強く感じました。だから大好きです

投稿 ジュラ | 2008/02/12 00:19