暑い日の夕食、無性にホルモン焼きなんかが食べたくなる時がある。
って、それが僕の場合しょっちゅうなんだけどね。
最近は、ある人からの嫌がらせも多くて、そんなことを仕事の得意先の人と笑いながら喋ってパクパクパクパク、炭火で焼きあがったお肉たちを口に運ぶ。
どんな嫌がらせだろうと、笑い話にできるから、こういう長い付き合いの人との夕食の付き合いは楽しいばかり。
カルビ、豚トロ、コブクロ、ミノ、イカ焼き、ご飯、キムチ、キャベツ、スープ、が僕の定番メニュー。こういう時こそ食べなきゃね。
今、家族のことでも色々あるけど、切り替えが大切。落ち込んでいられないですから。
それにしても今日の雷は凄かった。山手線は今日は利用せずに、地下鉄で自宅戻り。
朝は産経新聞だけど、帰りはゲンダイを読みながら。毎回けっこう辛辣な批判を紙面で繰り広げてる。そこが好き。
写真も含めて考えると、産経新聞が大好き。
よく、「メディアは公平性を」と言われるけれども、純粋な現象だけを伝える公平性、それはNHKだけでいいんじゃないかと思う。もし全部のメディアが事実、現象のみを伝えるだけならば、みんな同じことしか伝えられない。ということは、多くのメディアが必要なくなってしまうんじゃないかな。
だからこそ、新聞には社説というものがあるわけだし、各新聞社、各局に解説委員なる存在の人がいる。事実の中から本質を見つけ出して、真実を見つけ、そこを伝えなきゃいけない。
先日、小泉総理がサミットでブッシュ大統領から“はしゃぎ過ぎ注意”されたことが伝えられた。「小泉首相は少しおとなしくした方がいいんじゃないか」――7月16日、サンクトペテルブルグで行われていたサミットでブッシュ米大統領が小泉首相を“注意”し、各国首脳らの失笑をかっていたという報道。
その注意が発せられたのは、16日夜、厳粛な雰囲気の中で行われた首脳討議。15日のプーチン・露大統領主催の非公式夕食会で、酔っ払った小泉首相が率先して舞台に上がりコサックダンスを披露しちゃったりした事件。
この事象をどう認識して、何が本質と捉え、考えるのか?
その場ではみんなから笑いを集めて、終わったらしいが、それで良し!とはならないだろう。それは周りの人たち、つまり参加した各国の首脳が大人の対応をしたからこその、ハッピーエンドであって、実際には、顰蹙(ひんしゅく)をかっただけのはずだろう。いわば失笑。僕だって、その場にいたら笑ってたと思う。心の中では軽蔑しながらね。
まず、ステージでオペラを真剣に披露していた出演者に対して、無礼であり、失礼。
舞台をやってる側の人間としていえば、彼の行動は、これ以上失礼なことはない。終演後だろうと、誉める意味でも観客が勝手にステージに上がってきてダンスを披露するなんてもってのほか。
まずそこが間違っている。
笑いをとって丸く収まったからいいのか??それは小泉総理が収めたのではなく、周りの人たちがそういう収め方で収拾をつけたまでじゃないか? 本当に楽しかったから笑っていたのではない。笑うしかなかったのだ。と、言えないかな???
つまり、この事件の本質は日本の総理、首脳陣としては、非常に恥ずかしい出来事をサミットで披露してきたということ。
そうでなきゃ、ブッシュさんからお小言もらわない、注意はされないでしょー。
放送でその事件を取り上げると、そんなひとつの僕の見方に反論が来たりする。反論が来ることはいい。
反論があるからこそ、日本は自由の国だと言うことが証明され、実感できる。だけれども、反論ではなくて「公平性に欠けてる」と言われることには納得がいかなかった。もちろん、局からはそんなことは言われなかったけどね。
だったら、「どうぞお好きな論評をしているメディアへどうぞ~」としか言えない。
読売や産経、ゲンダイの書いてることはかなり物事を強めにわかりやすく書いてる。そのことで「これは僕の考えとは違う!」と感じる記事もあるけど、それは僕とは違うだけであって、公平性に欠けているとは思わない。僕以外の人において、そういう意見、物事の本質の見方があることを知るわけであってね。
そして考えが変わることもある。
だから社説や、論評が必要なんだと思う。
僕が生まれた頃の母子手帳には、「赤ちゃんにとって日光浴は健康のために良いです」と言うことが書いてあるけど、今の母子手帳には「紫外線は人体に悪影響を及ぼしますので、日光浴は控えましょう」と言うことが書いてあるそうだ。まったく逆のことが書いてある。極端に言えば、母子手帳までもが、ひとつの事柄に対してその本質の捉え方まで変わってきている時代。
色々な意見、本質の見極め方がある事象を、「公平性」と言う言葉を持ち出して、現象としてしか捉えない見方のほうが、危険で、ひとつ間違えば大本営発表の、二の前になりかねないのではないだろうか。色々な考え方、物事の見方を知ってこそ、自分の考えが洗練されてくるんじゃないかな?
そんなことを、お肉を食べながら話していた。
あ~、美味しかった!!