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2006年6月

2006/06/19

写真で嫉妬した!

Niki0617006_1 先週末も結婚式の写真撮影で那須で過ごした。

今回は嫉妬した。師匠の前田幸雄師匠も嫉妬した。(笑)

なんたって、新婦が絵になる!!!

写真を撮るのが仕事の立場の場合、写真を撮りながらも自分の事を勝手に想像してしまう。いや、写真家だからこそ、「こんな結婚式の写真が出来上がるように結婚式をしたいと!」とか想像してしまうわけ。Niki0617007

で、自分にはそのイメージがあっても、相手にも似たようなイメージがなければそれは難しいわけで・・・。

モデルさんならば、その辺りのことはよーくよーく心得てるわけで・・・。

じゃあ、その写真のためにモデルさんと結婚するかー!!ッてな事にはならないわけで・・・。(笑)Niki0617001_1

もし自分が結婚式挙げるならば、その辺りのことを花嫁さんに何日かかけてレクチャーしそう。写真のためにリハーサルなんかもしちゃいそうで怖い。おそらく、僕が結婚する場合は、師匠に許可を取って、アシスタントとして撮影に同行してもらって、その雰囲気をわかってもらうようにしそう。Niki0617005

それにしても素敵な新婦だった。写真的にパーフェクト。

まるで結婚式のポスター&パンフレット用の撮影大会かと思っちゃったくらい。

また、彼女が二期倶楽部の雰囲気にぴったりなんだっ!これ以上はないっ!てくらい。

Niki0617004 写真撮りながらも、師匠は新郎新婦に撮ったばかりの写真見せてたもんなー。それでまた余計に新郎新婦は笑顔になっちゃってるし。

僕もこんな花嫁さんと結婚式挙げたいよなぁー・・・。

やっぱり笑顔は重要だなー。

僕も、表情は届けられないけど、ラジオは本当の笑顔でやってるつもりです。

あ、番組ホームページからは、ちっちゃいけど、リアルタイム(15秒くらい時差はある)で画像が見れるんだっけ。ちゃんとした笑顔で、そしてニュースへの切り込みは真剣な表情で、ちゃんと仕事します!

あー、僕が結婚するのはいつなんだろう。(笑)やっぱり那須の二期倶楽部で挙式をしたいけど、僕の仲間たちは二期倶楽部まで足を運んでくれるかなー??

Niki0617002 Niki0617003 

Niki0617008 あ、ラストの写真、前田師匠が入ってる。ってことは、もっとカッコよく出来上がる写真があるってこと!

僕の結婚式は、師匠に写真を撮ってもらいたいけど、そりゃー師匠として列席もして欲しいからなー。問題山積み。

あ、その前にもっと現実的な話、花嫁さんを見つけなくてはなりません。それが問題です。

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2006/06/15

信じられる日本へ

昨日14日、あるパーティーに参加してきた。ある政党のパーティー。こういう政党のパーティーのようなのに参加するのは2回目。今回は田中康夫さんのとこ。分かっちゃいますね。そう、新党日本のパーティー。

で、感じたのは、先ず強い志を感じましたよ。それは当然。田中さんの講演も覇気があって、ストレートに内容が伝わってきた。内容は「信じられる日本」ということだったけど、感じたのは「信じられる、この人の幸せ」ということ。

つまり、僕が感じたのは政治家の資質という物に対して、新しい発見があった。

何人かの国会議員さん、など等をお見受けしたのですが、その人自身がニコニコ、本当の笑顔してなきゃ、まず信じる事に不安が残るということ。

新党日本で言えば、荒井広幸さんの、ちっちゃいけどメチャクチャ顔をシワだらけにした笑顔、見てるこっちもなんだか嬉しくなっちゃう。滝みのるさんの、ほんわかした笑顔も、その先の幸せを感じるし、民主党の黄門様、渡部氏のほそーい目の笑顔も、幸せな感覚に包まれちゃう。そして本家本元の田中康夫さんの笑顔だって、非常に穏やかで安心できる笑顔。何より楽しそう。

「政治家だから作り笑顔なんじゃない!」ッて言うツッコミも言われそうだけど、たとえ、つくり笑顔だって、その顔をしたことがなきゃ、出来ない笑顔。幸せを経験してきている。机上の空論ならぬ机上の笑顔は、やはり嘘くさい。そこは見抜けると思う。机上の笑顔じゃない、経験に裏打ちれた笑顔。

あー、この人たちの目指す幸せは、おそらくこんな笑顔がある日本なんだろうなーって。

何をもって「幸せ」と定義するかは人によって違うから難しいけれど、少なくともその笑顔は言葉の要らない幸せを表現してくれている。

現総理の、のらりくらりニヤツキ笑顔とは違う。

僕は言葉で仕事している分だけ、反対に言葉を信じない要素も同じだけある。だって、舞台の上の俳優はプライベートでどんなに悲しくったって、笑顔の役なら経験と想像によって嬉しい言葉をいくらでも発し、演じることが出来ているでしょ。その中でも笑顔はプロでもやっぱり一番難しいからね。

でも、政治家さんたちは、ステージの上での講演でも、それは舞台の公演ではないからこそ、笑顔だけは、本物かそうでないか、ハッキリ分かっちゃう。

真剣な表情だって当然必要だけど、それは選挙のとき、いくらだって見て取れる。だけど笑顔を見る機会は少ないと思う。今回、笑顔を見る事が出来てよかったと感じている。

そんな中で、何人かの先生方は、笑顔もなけりゃ、必死な感じが漂っちゃってた。あーこれはダメだなって感じ。信じられるか、じゃなくて、信じたくないと感じちゃった。

それとか、あきらかに違った種類の笑顔だったり。(笑)

普段、笑顔の無い人に、いくら「幸せを目指す」って言われたって、それは到底信じられない。やっぱり笑顔がいつも似合う人に「幸せ」を具現化してもらいたいでしょ。

「信じられる日本」って、まずその笑顔が信じられなきゃ。

そう考えると新党日本、確かに議員さんの数は少ないけど、笑顔比率は一番高いんじゃないかな。党則に「笑顔じゃなきゃダメ」とかってあるのかな?って感じるくらい。(笑)

そういや、昔は目じりのシワ笑顔が印象的だった安倍さんの笑顔、ここ最近見てないな~。

ちなみにシェークスピアは演じる上で単純明快です。本当の笑顔の無い役は悪役ですから。

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2006/06/11

父がいなくなった夜

Burogu_002_1 この前、書き込みに、父が亡くなった夜、僕が飲んでいて、それは不謹慎だという書き込みがありました。

だけど、確かに

飲んでいたというのは本当のこと。でも、だいぶニュアンスが違う。(笑)

僕は普通に飲んでなきゃいけなかったのです。そんな感覚。

亡くなる前日、日曜日の夜から、もう連絡は来ていた。僕は前日の那須で撮影の仕事だったので、東京には戻らずに、宇都宮で東武グランデホテルに泊まっていた。

心配で眠れなかった。近くのセブンイレブンに何度も何度も、意味なく足を運んでしまう。月曜日の朝を向かえる前に連絡。その連絡を受けて、ホテルの部屋に一人でいるのが辛くて、ただ、起きている人がいるから!という理由で、またセブンイレブンに足を運んでしまう。それで少し落ち着きを取り戻し、ホテルの部屋に戻って手紙を書いていた。そうすることで何より落ち着いて、仕事のことを考えて、平然と仕事はちゃんとこなさなきゃ!と自分にも言い聞かせられた。それで僕への便りに返事を書いている自分がいた。いつもと同じペースに戻る。ただ一睡もしてないことを除けば。

Burogu_004_1 当日は生放送の番組がある。大好きな番組。仕事を優先させる決断は、前もって決めていたし、覚悟も出来ていた。そこで仕事を放り出すようなことしたら、それこそ恥をさらしてしまう。亡き父にも怒られるだろう。誰もそんなこと望んでいない。

番組を普通に僕は楽しんだ。スタッフにだって誰一人言わなかった。僕自身が何より普通を望んでいたから。

ただ一人、事実を伝えたのは放送終了後に大先輩である佐藤望アナウンサーにだけ。

佐藤さんは東京から戻ってきてくれ、その後、一緒にホテルの近くのカンブリアというバーに出かける。そこで色々と今後の対応を話し、父が好きだったジントニックを飲みながら、僕は大好きなカメラでバーの中で写真を撮る。落ち着いていた。葬儀が終わるまでは全て内緒で。分かられないように。しかし、その飲んでいる最中に父が他界したという情報が、普通にニュースとして共同で伝えられてしまった。

Burogu_003_1 それは予想外だった。

あくまでも密葬に拘ったからこそ、僕も特別な動きをしなかった。だから部長代理の佐藤氏と静かに普段のように飲んでいた。世間には分からないように、静かにしておくことこそが最善と、親族で話し合っていたから。佐藤氏とも、そう話して結論出たばかりだったのに・・・。一斉に友達や雑誌社、メディア関係から電話が。コールが鳴り止まなくなった。電話からの情報により追いかけられてることを知る。雑誌社関係が僕を追いかけてきている状況も。それで友達の店に移動。一安心。さらに追悼、哀悼の意を込めてのお酒を体に流し込んだ。

それでも写真を撮っていた。佐藤氏と仕事の話で、色々なビジョンを話したりして、楽しんでいた。そうやって普通に接してくれる佐藤氏、そして友達が嬉しかった。だって、次の日も番組があるのだから。

さて、当日、そして次の日の番組の内容には賛否両論あるだろう。でも、その事に父親の他界ということを重ねられてしまうのには困った。番組の内容が好みでなかったりしたならば、番組に普通に苦情をいただければ、対応させていただくのに・・・。番組に来た僕宛ての多数のメールには大感謝していますよ。勿論!!

Burogu_005 父親が死んだのに、テーマが「結婚の理想と現実」??なにやってるんだー!ッてお叱りも受けたけど、ハッキリ言って、 「いいじゃん。」

聴いてる多くの方々にそれは関係なきこと。喋ってる僕は、その時間を何より楽しんでいるのだから。いつもどおりの番組でした。それが嬉しかった。

でも、僕は月曜日の番組の中で一つだけヒントを出していた。悔いる言葉を残してみた。「結婚、出来ることならね、先週までに、いや、なんとしてでも今日、今朝までにしておきたかったなぁー・・・でももう間に合わなかったなぁー」って。気づいた??

結婚、本人は何度かあるけど(笑)、やっぱり子供の結婚式は経験させてあげたかったかな。それは一度もないんだもん。僕が新郎になる姿だって見せつけてやりたかった。それでまっとうな父親になる姿だって見せつけたかった。

Burogu_006 どんな花嫁さんと結婚するかだってみせたかった。那須高原の二期倶楽部で結婚式してやりたかった。

というわけで、僕は、父が他界した夜は飲んで写真撮って、いわば上司である佐藤氏と仕事の話をしたりもしていました。

飲んでいた事は事実!それが許せないという方には、素直に謝りましょう!

まあ、カンブリアにいらっしゃれば、僕がどんな飲み方をしていたか、わかります。

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2006/06/04

目に見えないものだからこそ

大切なのは、目に見えない物で、言葉にならない物かもしれない。

「目に見えない大切な物を見える大人になって欲しい」

そんなふうによく言われていた。父からね。星の王子様の本がいつもそばにあって。

でも、最期は言葉にならない大切な時間だった。言葉での意思疎通が出来なかったからこそ、僕は想像もしなかった、思いもよらぬ最期の会話になっていたと感じた。

自分は何をどう考えて、どう伝えるかなんて、まったく必要なかった。

完璧な別れだったかな。僕としては。

さて、昨日は仕事で撮影をしてきた。那須の二期倶楽部で。

父の葬儀、というかお別れの会の翌日には結婚式に参加してるわけだし、何だか不思議な感覚だった。結婚式は目に見えて幸せそうな二人が居て、ありのままの幸せな空気に包まれ、祝福の気持ちでいっぱいだった。そんな気持ちを明確な感覚として持ちながらシャッターを切っていたのだけど、夢中になれた。幸せな時間だった。

二期倶楽部の自然、空気、スタッフ、人、・・・そんな環境の中で仕事していられたことで、とても落ち着く時間を取り戻す事が出来た。この時期、まさにこの時に、そういうこの場所での仕事が詰まってる時、父親との別れがあって、僕はこの時期、時間に別れを経験させてくれたことにすら感謝している。目に見えない時間という物なんだけど。感謝。

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2006/06/02

ありがとうございます。

今回、非常に多くの方々からメールを頂きました。

本当に皆様有難う御座います。

言葉という物がそうであるように、事象もまた、それを受け手として、垣間見た人の環境、感覚、経験によって

同一の事象が違った印象、または違った行為であるかのように感じられる物なのだということを

メールの数々から再確認することが出来、安心もしました。理解されていたという事を知ったことで、感謝の気持ちでいっぱいです。

あるひとつのことがあれば、それで喜ぶ人もいれば、怒りを持つ人、嬉しくなる人、深淵な悲しみを味わう人もいる。そのどれか一方ばかりが目立つことはあるようですが、その両方、多面性を考えながら、一つの事象を受け取って下さっていた方々が意外に多い事に驚きました。そして、その意見はクローズアップされることは少ないにせよ、僕と同じ意識で事象に感想をお持ち下さった方々、嬉しい限りです。

その違った感想はおよそ半々。その違った感想のどちらもが、真実であるのだと言えましょう。

僕にとってはどちらも存在する気持ちです。

さて、その上で、今、父に対しての「ありがとう」「お疲れ様でした」という言葉がでてきた。本当の気持ちとしてね。

今生きている僕は、すべて感謝する。そうでなきゃ、僕は今いないのですから。

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