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2005/06/15

YASHICA GX

050615_04160001dddd 050615_04200001 ヤシカGX、1975年、ヤシカがその製造するカメラを自社ブランドのYASHICAから、ドイツのCONTAXブランドへとバトンタッチしたまさにその年の、ヤシカとしての最終の最期のカメラ、「YASHICA GX」を入手しました。このカメラ、山口県の79歳になるおじいちゃんが、趣味として壊れたカメラを修理して、甦らせたものを譲ってもらったものなんです。(といっても、僕のおじいちゃんではありませんよ。古いカメラを通じて友達になった、おじいちゃんです。)

壊れてしまったようなカメラでも、
その息を吹き返すまでに復活させる、その技術力と物に対する愛情、本当に尊敬です。

さて、写真で見てもわかる通り、このカメラ、斜め上の角度から見ると、レンズに白い三日月や半月が現れるんです。

これ、CONTAXの最終モデルのレンジファインダーカメラであるCONTAX G2とかの、プラナー45というようなレンズでも同じ現象が見受けられ、こんな三日月が現れるレンズは、その描写が素敵だ、つまり色々な観点から見て、「素晴らしいレンズだ」と評価出来る!という話を写真家の先生から聞いたことがありました。いや、ホント凄いハズ!!

やっぱり、ヤシカがヤシカであった時代から、当時のcontaxに通ずる、素晴らしいレンズを惜しげなく開発し、使うスタンスが存在したのだと改めて実感。カメラの命である部分にコストダウンという意識がないわけですからね。

さてさて、そんなYASHICA GXではありますが、一点、レンズの中に拭き汚れがあるのです。こればかりは綺麗にするために、レンズ自体を分解しなくてはならなく、僕ではどうすることも出来ない・・・。

ヤシカのGXのレンズを分解して、清掃できるような技術力を持った人と友達になれないかなー。いつかは自分で分解できるようになってみたいのだけれども、まだその勇気、僕にはない。

だって、そのせいで僕がこのカメラを壊してしまったら、せっかくの山口のおじいちゃんの努力が・・・。

でも、まだ一枚も撮影していないから、もしかしたら写真には何も影響がないのかもしれない。ただ、レンズを眺めてにんまりとして喜びを感じている僕としては、もうちょっと何とかしたいという気持ちが働いてしまっている。まあ、これもこれで、このカメラ君の固体としての歴史だから写真にした時に味になるのかな。(笑)

ちなみに、2枚目の写真、一緒に写っているのはラビたんです。今日の、この写真自体は僕の使ってる携帯、auの(A5406CA)でお手軽に撮影してみました。

でも、携帯とはいえないくらいに綺麗な映りをしてくれるでしょ。

プロジェクトXでもやっていたけど、デジタルカメラというものをこの世に誕生させたのはカシオだったって知ってましたか?つまり世界初のデジカメ一号機を作ったのがカシオというわけ。カシオが作った基礎技術で、今の色々なメーカーのデジカメ技術の発展があるわけなんですね。カシオのそんな心意気、LAICAやCONTAXと似たようなポリシーを感じます。

そんな色々な「人間とモノ」に関する愛情あふれるストーリーを語るような番組、創ってみたいよなー。

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コメント

山口県 の 80歳になる、 GX の 好きな じいさま です。 はじめて、 この ページ を 拝見しました。 いまでも GXの 完全分解、を しております。 レンズ は 前も後ろも 4枚に 分解しまして、 アルコール であらい、 仕上げて くみたてます。 クリーンルーム がないので、 くみ上げた あとわずかな 塵が 見えますが,静電気 のせいで、 此れは 私には、どうもできません。 コンプレスサーの エヤー で 吹き飛ばすくらいです。 気になりますが 実用の上では 関係ないょうです。 あなたの お手元の GX は 4年ほど前に 出ていつたものと、おもいます。 今では 手に入ると、電源アダプターを 入れて、作動を たしかめ、 修理に かかります。 最低でも 2日は かかります。 前レンズの 塵は 簡単に 分解でき清掃できます。 後ろの場合は 完全に 分解してやります。GXの好きな tksyst です。 

投稿: 高須 義人 | 2007/02/28 17:16

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