確固たる自信はどこからか
仕事でお金を頂く以上は、確固たる自信の上に仕事が出来たならば、これ以上の嬉しいことはないわけだけど、どんな環境で仕事をするかによっても、その確固たる自信は、相対的なレベルが変わってくる。
あまり事務所の話をここで書くのは喜ばれることではないのだけど、
今日は書かずには居られない。そんな出来事があった。
「守り抜くよ」・・・そんな言葉、なかなか言ってくれる会社って、今少ないんじゃないかな。
事務所の所属している俳優にも色々ある。
そして、どんな場所で仕事をして、どんな環境に置かれるのか。
芸能界という限られた世界だけを見ても、所属している人材だけを守るような会社というのはあったりするだろうけれども、その俳優がいる環境、それに、その人生に携わった方々のことまでも、守り抜こうとする事務所もあったりするんだな。
色々な会社、企業が、その会社の看板を何より守るために、社員や看板を背負った人材を切り捨てることがまかり通るような、’今’という時代において、看板を背負った人材が置かれた環境で、その背後に居る存在、人物のことまで気にかけることが出来て、そして「守り抜く」という言葉をかけてもらえる環境。
それから、素直に、「いいものはいい」と自信を持ってくださるその姿勢って、僕らからすれば嬉しいことこの上ない。
「誇りです」って言ってもらったこと、ありますか?
所属する人材に対して「誇りです」って言える会社、いまなかなかないんじゃないかな。
志帆ちゃん、事務所だって彼女を誇りに思ってるし、僕もそう感じる女優さんだ。
それから、僕に好きな人がいたりする場合、
周りはどうのこうの言うかもしれない。色々とね。でも、そんなときでも笑って
それでも「いいじゃん、それでいいんだよ、わかる!」って言ってもらえたり、
「眞善が好きなら、それはそれでいいと思う」とかね。
そんな僕らが、生きている、仕事している上で関わる人のことまでも気にして、より良い方向に安定出来るように考えられる事務所。素直に、芸術というものが好きなんだと思うな。
どんなカンパニーに加わり、その中で、どんなポジションで仕事をするのか、生きていくのか。自分のトコの役者さえ良ければそれでいい!!っていうんじゃなくて、自分のトコの人材が関わった人たちのことまで考えた上で、全体がうまく行くように。
確固たる自信を、例え実体がなかろうと、漠然と持っている感覚を自分の中に駐留させることも必要だろうなー。しかも絶対的な自信ではなく、相対的な自信であることも重要。
つまりは、一人だけ自信を持っていてもダメだし、全体の中でバランスよく、安心感をもって仕事に臨める様にするための自信。つまりは柔軟性を持った自信とでも言うのかな。
人は置かれた環境で自信を持てるか持てないかも変化してくるんだねぇー。
場所やステージによって活躍する人も変わってくる。同じ人だろうと、場所が変われば活躍できなくなる場合も、場所が変わった途端に活躍する人も。
確固たる自信というのはその人の中だけの問題ではないと思われるこのごろ。
活躍する、自信を持てる環境づくりありき。
僕はその点では、恵まれていると思う。だからこそ、確固たる自信持ちえる自分の中身が重要かも。
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場所を変えてからは、誉められた。

